退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1787: コロナウイルスの出どころが決定。私的黒人感

2023-02-28 11:30:41 | アメリカ便り

今日のビッグニュース。

アメリカの政府機関(FBI とエネルギー省)が、❝チャイナウイルス(コロナウイルス)は武漢ウイルス研究所から漏れたもの❞とついに結論づけました。

これは大きいですよ、というのも今までそれを否定していたバイデン政権が認めたんだから。

故意的に漏らされたかアキシデントだったかはまだわからないそうです。

 

先週、8本の老木を切ってもらい、計50万円の出費。

隣2軒も2本ずつ切ってもらったそうです。

大木の切った幹やら枝が庭中に散乱。

しばらくは、その切った木の処理に大変な思いをします。

70まじかの老夫婦には大仕事ですがやらなきゃしょうがない。

切った会社に頼むと、切るのにかかった費用と同じぐらいまたまたかかるのです。

本当に人件費の高い国です。

隣人のご主人が切りに来た人数を数えたらなんと14人だったそうです。

大多数はもちろんメキシコ系。

こういう仕事って白人はやらないし、黒人はなおさらのことやらないでしょう、だってきつい仕事だもん。

昨日は主人が庭でかたずけを始めたので見ていたら、枝を一本一本かついでは庭の隅の収集場所へ運んでいる。

そうなんです、一本一本なんです。

❝なんで一本一本なんだ?❞、と聞きはしなかったけど、感じ取ったのか自分から❝ほら、花粉がすごいだろ!!❞って。

こんだけの木を切って花粉が飛び散る心配をしてるの、ばっかじゃない!、と思ったけど言いませんでしたが、きっと感じ取ったんでしょうね、その後はまとめて運ぶようになりました。

要領が悪いというか仕事が遅いというか。

❝こりゃー今年1年かかっても終らないや❞ってな感じだったので、私も外に出て両手に4,5本まとめて抱えて運びました。

枝は良いけど、太い幹なんかは老夫婦では持てないんだけど、どうするんだろうか。

筋トレやっている息子に手伝ってもらうのかしらね。

こちらには❝マーケットプレイス❞というサイトがあって、個人が物を売ったりタダであげたりするときに利用するサイトがあります。

去年はこのサイトのおかげで山のようにあった小石の山やら、以前切ってもらった木の幹なんかを引き取ってもらいました。

だから、❝またマーケットプレイスに出して取りに来てもらえばいいじゃん❞、と言ったら、❝庭に入りこまれてぐちゃぐちゃになったら嫌だ❞と。

もともとがぐちゃぐちゃなんだし、大して変わらないと思うんだけど。

主人、庭のあちらこちらに不規則にどこに何を植えたのかわからないように❝野生花❞を植えてます。

それを踏まれるのが嫌なんでしょうね。

でも今、芽も何も出てないから、やるったら❝今しかないしょ❞思うのですが。

8本分の木の幹のことを考えるだけで足腰が痛くなります。

 

さて、ちょっと私の黒人感をまたまた話します。

というのも私のブログを読んでいる人たちが、単に私のことを❝黒人差別人間❞と思っているんじゃないかと思って。

といっても思いたい人は勝手に思っていいのですが。

私は私の長年の経験と独断的私感から言ってるので。

私の黒人に対する感情って良くはないでしょう。

というか普段生活する分には黒人の存在を考えなくてもいいからです。

テレビで見るぐらいですから。

私が最初に❝この人達(黒人)って何なんだ❞と思ったのは、1977年に最初にアメリカに来て英語学校に入っていた時です。

学生センターでお勉強をしていたら、突如サングラスをし黒いスーツを着た20人ほどの黒人集団に出くわしたんです。

手には聖書かなんかを抱え、何かをしゃべりなが軍隊行進をしながら目の前を通り過ぎていきました。

❝なんじゃ、これ?❞。

何のための行進だったか目的はさっぱり???でしたが、存在感を出したかったんでしょうか。

存在感出したかったら勉強だろうが‼‼

大学4年生になるとサイエンス系のクラスには黒人の男性が一人だけ。

その一人もいつの間にかクラスから消えていました。

会社勤めを始めてからも製薬会社の研究所ということで、黒人はほぼゼロ。

私のグループには二人いたけど、両方ともいつ働いているかわからない感じ。

一人はテクニシャンということでまるっきり何もせず、グループで宝くじを買う時に金を集めて張り切るぐらい。

でもみんな何も言わないし、ボスに告げ口なんかもしない。

私は一度、❝たまに頭を使って、計算してこの試薬作ってちょうだい❞って言ったら、その人が私のことをボスに告げ口してやがるの。

もちろん試薬は私が作ることになりました。

ちょっと長くなりそうなので今日はこの辺で。

ちなみにこの話は以前に何回か書いているんですが、もう何年も書いていると読んだことがない人‘もいると思うので再度書くことにしました。

大空を飛んでいるべき鳥たちの姿をこのようなケージの中で見るのは感無量です。

ハブグレジュンタのマミー