退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2030:火葬場が危ない。

2023-11-06 07:15:09 | アメリカ便り

こんにちわ。

この2,3日は暖かく20度近くあります。

木曜日以来、主人のいない家でのんびりとジュンちゃんキキちゃんと過ごしています。

と言っても、昨日はアマゾンで買った収納庫を組み立てて地下をかたずけたり。

地下は広いのですが、主人のガラクタでほぼ満杯。

おまけに孫のいらなくなった物も加わってぐちゃぐちゃ。

卓球台までもが棚変わりとなっていますが、昨日かたずけたおかげですっきり。

この❝すっきりさ❞、いつまで続くでしょうか。

実は先日、玄関前の草むらに❝カパーヘッド❞と言う邪悪な毒蛇が寝ころんでいたんです。

ジュンちゃんが外に出てかまれそうになりました。

こんなに玄関のすぐ前にこんな毒蛇が来たのは初めて。

すぐにジュンちゃんをチェックしたけど、嚙まれていなかったので安心。

カラス蛇と言うか無毒のおとなしい黒い蛇はよく見ます、と言うかサイディングをする前のぼろ屋の家の壁に巣くっていたので。

昨今は以前ほど見なくなりましたが、毒がなくネズミを食べてくれるのでありがたい存在でした

でもカッパーヘッドは毒があり、やや凶暴なので怖い存在です。

でも主人は殺さないで裏庭に放そうとしている。

❝うそ!、あんた何やってんの?❞、と思わず聞いてしまった。

❝XXすの嫌だから裏庭に放す❞、だって。

もうあきれて、何も言わずに私がスコップでXXし始めると(私もXXすのが嫌だったんですが)、主人がようやくやっちゃいました。

さて今日の本題は火葬場の話です。

私も若い若いと思っていても来年は古希なので。

先日、婿が冗談交じりで聞いてきました。

❝お母さんが亡くなった後どういうふうにしてほしいの? 僕たちはお母さんの希望を叶えたいので❞、と。

私にとってはうれしいんだかうれしくないんだか、どうしたら良いのかわからない質問でした。

え!もう私が死ねことを考えてるの?!、私はまだまだ考えていないんだけど。

このまま死ぬことなんか考えないで目いっぱい生きて、死んだら残った家族に任せる(迷惑かける)つもりなんだけど。

さて、その葬儀業、今回話題に上ったのは東京の火葬場なんですが、危ないそうです。

何が危ない?、決まってるじゃないですか、土地の買収と同様中国による買収が進んでいるそうです。

東京にある9か所の火葬場のうち6か所がもう中国によって買収されているそうです

火葬場だけではなく、東京博善と言う葬儀屋を保有している広済堂の株の51%も中国のラオと言う人の会社に買われているそうです。

日本の火葬場の技術ってすごいそうです。

つまり骨を灰にしないで残す技術。

焼き具合の調整と言うものが、日本は優れているそうです。

他の国は❝灰❞ですからね。

私がアメリカにきてすぐに入った大学寮に日本人が何人かいましたが、その中の一人の若い女性、次の日に日本に帰るという日に寮の13階から飛び降りて亡くなったんです。

日本にいる親に連絡したり葬儀の準備とか火葬場の手配とか、日本人会のみんなでやりました。

親が来て火葬が終わり言った言葉が今でも残っています。

泣きながら、❝灰にするんですね❞。

あの言葉が何とも言えなかったです。

そして灰にしない技術を持った日本の火葬場が徐々に、あの中国の手に渡っていってるんです。

もちろん火葬場だけでなく土地も会社も住居もなんですが。

日本の政治家何とかせーよ。

おまけに昨今東京では火葬場が混んでいて(と言われてますが、、)、火葬が実際行われるまで2週間も待つことがあるそうです。

その間、遺族は高い遺体保管料と言うものを葬儀代とは別に払わなくてはいけないそうです。

ひょっとしてこれも中国の思惑なのでは。

儲けのために火葬を遅らせる、なんてこともあり得るかも。

 

これがカパーヘッドと言う毒蛇です。

この写真は今回見つけたものではないですが、道路で頭を車にひかれて死んでいたものです。

見るからに悪そう。

私が寄っていったらガラガラヘビのようにしっぽを振っていました。

ハブグレジュンタのマミー