退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2032: 外国人労働者Vs.日本人労働者

2023-11-18 12:02:16 | アメリカ便り

今日は1週間おきの病院ボランティアー。

私は受付のおばさんで暇。

客が私の3時間シフトの中でせいぜい来ても10人。

ロナルドマクドナルドハウスと言って、入院している子供の家族が使える施設なんですが、シャワーやリラックスルーム、軽い食事やスナックが備わっています。

と言うことで、私はそういった施設内が順調に機能するように整える仕事もしています。

これから3時間、いつものようにブログでも書いて時間つぶし。

しかしながら、2週間前に壊れていた製氷機と浄水器がいまだに壊れたまんま、おまけに洗濯機の1台も壊れてました。

さすがアメリカですね。

2週間前にそれを直しに来たと思ったら、その修理屋さん❝コーヒーマシーン❞と聞いたんだけど、と言ってコーヒーマシーンじゃないから関係ない、てな感じでどこかに電話して去っていきました。

これがアメリカなんですよ、日本の皆さん。

こういった公共の施設で2週間も壊れたまんま、どこに非があるんだかわからないけど。

日本みたいに即、的確に直してくれるなんて国はほとんどないと思いますよ。

一般家庭での修理にも時間がかかります。

時間指定なんてしてくれないから、共稼ぎの家は大変。

❝朝8時から午後1時の間に来ます❞とか、❝午後12時から5時の間❞、またはそんなあってないような時間指定さえない場合で’❝何日に来ます❞、ですから。

もちろんそういったあるがないに等しい時間の指定をしてきても、こないときもざらにあります。

❝前の家で時間がかかった❞、とか言ってきて。

それでも絶対謝らない。

日本でいろいろ不満を言う人は、アメリカ、いや世界のどこでもいいから1週間でもその国に住んでみたらいい、日本の良さ、ありがたさがわかるから。

 

火曜日から毎日の孫の子守で少々疲れ気味。

夕食も作って持っていくので結構大変。

孫は1歳半ですぐ❝抱っこ❞。

成長率は80%以上ときわめて良好。

と言うことで、この70歳まじかのばあさんには大変なんです。

私は35歳と37歳で子供を産んだので、自然と孫ができた年も一般と比べて遅い。

私の母がよく言ってました、❝私の年で孫がいないのは私だけだ❞と。

いざ孫ができてみたら、年一回帰国しても大して子守もせず、と言うか食事のしたくもせず、自分のボランティアーに明け暮れていたくせに。

さて今朝読んだ友達(失礼ですがそうよばさせていただきます)のブログに、❝日本には300万人の働かない人がいる❞、と書いていました。

先日書いた私のブログで中期長期外人在住者が300万人以上いると紹介したばかり。

つまり、これって、日本の働かない人達を働かせたら、こういった外人在住者が必要ないわけですよね、単純に考えれば、と言っても外人在住者がすべて労働者と言うわけではないでしょうが。

そこで私の提案です。

  • ホームレスの不労働者に住む場所を一時的に与える。

アメリカのホームレスにはまともに働けるような人はあまりいないと思う。

みんな薬中とか精神病、つまり、まともな職に就けない人が大多数。

もちろん、まともな人も僅かに存在していますが。

そしてアメリカのホームレスは他人から恵んでもらうお金が収入源。

だから段ボールのサインをもって座っている/立っているホームレスを良く見かける。

日本のホームレスはお金を恵んでもらおうとはせず、自分でアルミ缶などを集めたりニコヨン(こういう言葉が出てくるって私の年齢が判りますね)をしたりして自給自足生活している。

以前動画でホームレスの人へのインタビューを見ましたが、働きたいのに住所がないため働けない人が大勢いる気がしました。

だから国が仮住まいと更には仕事を提供するなんていかがでしょうか?!

 

これで多くのホームレスが日本のために働くことができるようになる。

先ほどのアメリカの修理事情で紹介したように、日本と他国の労働者の仕事に対する意識が全然違うんですよ。

それを知らないで、日本政府、企業は単純に日本人労働者を補うために外国から労働者を輸入する。

これって先行き暗いと思います。

だって日本人みたいに仕事をする外国人っていないと思うから。

今朝の記事でもベトナム人が犯罪を犯す記事が載っていましたが、働いていない日本人労働者を働かせるようにしたら、こういった就労外国人(末は不法犯罪者)を雇わなくても良くなると思う。

ホームレスのための仮住まいや仕事の資金は、多すぎて国のため国民のためにならないことばかり考えている各議員さんの’数を半分にしたらいいんでない。

なんとなくまとまっていないブログとなりすいません。

ハブグレジュンタのマミー