退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1130: もう少し

2018-12-19 08:09:57 | アメリカ便り
昨日、頑張ったので、翻訳は半ページほどを残すだけ。
もちろん、私の性格だから締め切り時間ぎりぎり(今晩の12時)までとっておくでしょう。

今日は忙しい。
娘がクリスマス休日で帰って来るので、掃除しなくてはいけないし。
クリスマスショッピング、スーパーへの買い物もしなくてはいけないし。

でも昨日、トイレにこもって一時間。
髪を切って白髪を染めて、が終わったので一段落。
夏だとこれにジュンちゃんの髪切りも入るのだけど、冬はなし。

私は茶色なんてケチなことをやらず、赤色の髪染めを選んでいます。
と言っても元々が黒と白髪のミックスだから、まだらに染まる。
またそれが味がある、なんて勝手に決めつけて満足しています。

夏だとこれにジュンちゃんの髪切りも入るのだけど、冬はなし。

私は高校生以来、ほぼ100%、自分で髪を切っています。
と言うのも、美容院で椅子に座り、美容師さんと話をするのがめんどくさいからです。
こうやって好きな時に好きなように髪を切るのが良いのです。
変に切っても、どうせ伸びるから気にしない、と言う性格だし。
おまけに安上がりだし。

とにかく今日は忙しいです。

昨日、他人に迷惑がかかる無知、非常識は犯罪だ、と書きました。

これはこと選挙に対しても言えることと思います。
日本の選挙率は50%程度です。
これは民主主義国家としてはその地位を揺るがすような低投票率です。
なんと、国民が入れる一票の意味することをも知らず(無知)、その投票権を放棄する(非常識)日本人が多いこと。

投票権を放棄するということは、間接的に他人に迷惑がかかるということなのです。
特に将来をしょって立つ、子供たちに対して。

ハブグレジュンタのマミー







#1129: ‟海さくら”が無くなっちゃった。

2018-12-18 06:47:02 | アメリカ便り
あした、真夜中の締め切りを目指して日夜翻訳にいそしんでいる毎日です。
今朝も2つ依頼が来ていました。
もうメール読みもしません。
会社があきらめて、誰か別の人を探してくれることを願っています。

ジュンちゃんキキちゃんは遊んでもらえなくてかわいそうですが。
‟背に腹はかえられない”なのです。
でも、昨晩、仕事中に何を思ったか、急にジュンちゃんキキちゃんにお風呂に入ってもらいました。
これも私のうっぷん晴らしで、仕事がしたくないときにはいろいろ考えつくのです。
ジュンちゃんキキちゃんにはかわいそうですが。
おかげで、二人ともきれいさっぱりとなりました。
そしたら、今度は家中抜け毛だらけになるのですが。
そうしたら、家を掃除しなくてはいけなくなる。
と、いろいろ仕事をしなくてもよい言い訳を考えていますが、もうだめだ。
明日中に終わらなければ。

昨日のニュースで、札幌に帰るたびに従妹と飲みに行く居酒屋‟海さくら”が隣の不動産屋の爆発の被害を受けて、跡形もなくなったそうです。
調理場に立っていたお兄ちゃんたち、大丈夫かな。
死者は出なかったそうですが、現場写真を見る限り‟よくこんなにひどくて死者が出なかった”と‟唖然”とするものでした。
かわいい、威勢の良いお兄ちゃんたちばかりで、料理も飲み物もおいしいところ。
そして安い。
いつも非常に良い雰囲気の中で、従妹との会話を楽しんだものです。

お兄ちゃんたち、けががひどくなければよいですが。
そして1日も早く日常生活に戻るように願っています。

しかしながら、この不動産屋の従業員、言っちゃなんです‟ちょっとね”なんです。
今のところ、爆発の原因は密閉した事務所で、100本もの消臭スプレー缶に穴をあけたからとのこと。
そのあと、手を洗おうとして瞬間温水器を点火したら、爆発が起きたのこと。
新聞ではこの従業員にどのような罰則がかかるか、いろいろ論議していましたが、私が罰則をつけるとしたら、

‟無知罪”または"非常識罪”でしょう。

他人に迷惑がかかるような無知、常識のなさは罪です。

しっかり罰を与えてほしいです。
あおり運転だって同様です。

今まで普通に日常を送っていた人たちの生活を奪ったのだから。

お風呂前のジュンちゃんキキちゃんです。
親バカです







これも親バカです。
息子のクオルテットのコンサートが金曜日にありました。





ハブグレジュンタのマミー



#1128:とはいうものの、、、

2018-12-15 07:43:53 | アメリカ便り
昨日、朝起きると仕事が2,3個入っていた。
その一つは‟これなら、まだ午後からショッピングに行けるからやろう”、と言うことになり、返事を出そうと思っていたら、なんのなんの。
そのあとさらに3つ。
‟何とかやってくれ”、泣き言。
いつも12月はこうなのです。
各機関予算の関係でしょうか。
今年中に金を使うことは’全部やっておきたいという考えなんでしょうね。

1時間ほどかかって、ネゴシエーション。
"これやるから、これはできない”とか。
結局は2つだけお受けすることになりましたが、その一つは来週の水曜日までかかる長いやつです。
木曜日にはまた娘が帰って来るので、そうなると、クリスマスショッピングで忙しくなるでしょう。

23日から29日までノースキャロライナの主人の両親のところに一家で行ってきます。
以前は車で16時間かけて、"まだ~、まだ~”と5分おきに聞いてくるうるさいガキを連れて、行ってましたが、今は忙しい子供たちの予定に合わせて、飛行機です。
それでも空港に1時間半前には行ってないといけないし、ノースキャロライナのラーレイと言うところについてから車を借りて3時間運転。
日本に帰るほどには遠くないけど、やはり遠いのです。
おまけに、この4年ほどはどういうわけか両親の家にも泊めてもらえないから、近くのコンドを借りなくてはいけない。

でも、うれしそうな両親を見ると、金、時間、体力がかかるクリスマスだけど、きてよかったな~と思うのです。

しかし、‟これがノースキャロライナで送る最後のクリスマス”と言ってから、もう何年になるだろうか。
娘の近くの老人介護施設に移る話が出て、もう5年にはなっているのでは。
もう二人とも元気ではないのです。
頭はしっかりしているけど、体力的には限界に近い。
日本みたいに介護サービスもないし。

と身勝手なことを考えております。

ここで思うに、日本の老人ってアメリカの老人と比べると恵まれている感じがします。
アメリカは国が提供する介護ってないです。
だから、主人の両親みたいに89才と91才にもなっても、体がガタガタになってもいろいろなヘルパーを探し、それにかかるお金も自分たちで(個人でかけた保険にから)100%賄わなければい。
そうやって、金をなるべく使わないように自宅に住み続けなければいけないのです。
じゃないと月一人40万とも50万ともいわれている介護施設に入らなければならなくなるのです。

昨日の続きと書いたお題ですが。

安倍首相の入管法改正。
良いとは思います。
でも、心配なのは表、建前の法律ではないのです。
どんな法律でも、裏をかく輩がいる。
それが心配なのです。
悪用する輩。
そういった輩にチャンスを与えるような改正でないことを願っています。

サー、シゴト。
来年の温泉旅行を目指して。

ハブグレジュンタのマミー




#1127: やっぱり安倍政権は抜かりなかった#入管法改正案

2018-12-13 07:07:39 | アメリカ便り
と言う題でのユーチューブ(https://www.youtube.com/watch?v=utc7Tq3veVg)を見つけました。
こと入国管理法改正(カジノ、増税もそうだけど)に関しては、安倍首相に反対していた私ですが、これを見て‟良いかも”と言うことになりましたので、読者の皆さんにも見て頂きたく紹介します。
上記のサイトをコピーして是非ご覧になってください。

改正によって徹底的に日本を、日本人を(正規の形でやってくる外国人労働者を)守っていただきたいです。
しかしながら、どんな改正してもそれに負けない、法を悪用する国内外の企業、個人はいます。
改正をしてもそれをきちんと執行し、それを判断するのは国の仕事です。

公務員、頼みますよ。

初めて知りましたが、韓国が11月28日に実験で放ったロケットが、日本のEEZ領海に着弾したそうです。
韓国、いくら北朝鮮が好きだからと言っても、同じことまでしなくてもいいじゃない。

多分日本の皆さんでもこのことを知っている人は少ないと思います。
今回12月13日付の新潮で掲載されたそうです。

どうしてこんな大事なこと、報道されなかったんでしょうか。
大変な状態ですよ、日本の報道機関。
やはり、日本のメディアは日本国民を総馬鹿にしようとしているのが、ますます明らかになった。
こんな大事なことを報道しないで、なにを報道するんだい。
M1-グランプリだか何だかの漫才師の何とかが審査委員の何とかに吐いた暴言とか、、、

文さん、支持率が下がるたびに反日カード(今回はロケット)を出して盛り上げようとしている。

昨日のニュースで、ポスト安倍を狙って岸田さんが動き出したそうです。
細田氏と何とかかんとと言う組織を作って、お互いの懇談を増すとのこと。
懇談会で何話すんでしょうか。
第3期安倍内閣、始まったばかりなんだから、自分のことより、安倍首相を支えより良い国つくりに励むべきなんですか。
まるっきりテレビドラマの世界ですね。

政治家(全部とは言いませんよ)って自分のことしか考えていないことが、丸見えですね。
岸田さんは以前から嫌いでしたが。


ハブグレジュンタのマミー






#1126: 国籍とは

2018-12-12 07:22:38 | アメリカ便り
先日しばらくぶりで、友達と電話で話した時の会話、

友達:"毎日どうしてる?”
私:"何だか知らないけど、忙しいんだよ”

本当に昨今の私は‟何だか知らないけど忙しくしている”のです。
でも、この‟何だか”、実は私には薄々わかっているのです。

年のせいです。

若い時は聖徳太子には程遠いけど、同時に5つぐらいのことをすることができたけど、それが年を取ると共に、4つになり、3つになり、2つになり。
今は1つのことをするのにも時間がかかる。
と言うのも、その一つのことが、‟あれ、なんだったっけ”となるからである。
一つのことをするのに、その過程で、いろいろな‟邪念”が頭の中を行き来する。

と、認知症を心配する今日この頃です。

今日のお題ですが、国籍です。
日本のテレビ番組を見て気づいたことです。

私は41年強、アメリカに住んでいますが、日本国籍です。
だからアメリカでの投票権はありません。

ちなみに先日のブログで、‟48回目のクリスマス”なんて大ウソをこきましたが、まるっきりの間違いです。
42回目のクリスマスです。

税関で、‟こんなに長くアメリカに住んでいて、アメリカ市民権をとらないのかい?”と、言われるぐらい長い間アメリカに住んでいます。
これは私だけではなく、一部のアメリカ化された日本人を除いて、私の周りにいる日本人は長くアメリカに住んでいるにも関わらず、日本国籍を保っています。

先日、ユーチューブで見た番組で、日本に住んでいる中国人が、‟仕事で世界中駆け回るのに便利だから、日本に帰化した”と語っていました。
要領が良い(ずるがしこいともいう)中国人らしい考えです。

日本のパスポートは強い。
世界中、もちろん一部の国を除いて、どこにでも行ける。

しかし、便利さでコロコロ国籍を変えるって、いやですね。
先日捕まったファーウエイの副社長も、10個近いパスポートを持っていましたが。

これで、‟日本が、日本人が、日本文化が大好きで、私もそんな日本に日本人となって住みたい”と言うなら別の話ですが、単に日本のパスポートが強いから、便利だからと言う理由で日本に帰化するなんて。
これはまるっきり、‟喝”です。
でもこういった外人、特に中国人は多いでしょう。
アメリカに来る中国人は、ほぼ100%アメリカ国籍を取ります。

華僑の国、中国。
中国人にとって国、国籍なんて意味がないのでしょうね。

更新に間もなく1年もたつというのに、私のグリーンカード、まだ来ない。
そして、そのことを当たり前のように、‟1年から18か月はかかるよ”、なんて鼻で笑っているアメリカ公務員。
誰がアメリカ人になるかってんだい。
道産子で一生を通します。

日本旅行から。支笏湖、小樽。


















ハブグレジュンタのマミー