横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

食べ過ぎたのは・・

2013年10月22日 23時13分02秒 | 

前々から行きたいなあ~っと思っていた料亭。

看板らしきものはなく、深い緑の木々の中、高い塀に囲まれ、一見どなたかのお屋敷かと思ってしまうほど、落ち着いたたたずまいの店構え。

会席料理が大好きな私、早速予約。

おとうさんと息子の3人、ちょっぴり召しこんで玄関を開けると・・

“いらっしゃいませ、お持ち申しておりました。”と着物姿の女将と仲居さんから出迎えを受け、

“こちらで御座います”

今度は部屋係りの仲居さんの案内で部屋に通される。

水の流れる音が聞こえ、広い窓の向こうは手入れされた庭が。

座り心地のよいほどよい高さの椅子、明る過ぎず、暗過ぎずの照明。

暑すぎず、寒すぎずの室温。

まずはグラスビールをお願いする。

テーブルに置かれたグラスを手に取ると、松徳硝子だ。

松徳硝子は熟練のガラス職人の技で極限まで薄くした0、9mmの「うすはりグラス」。

手に取ったときの軽さ、口当たりの良さ、ため息がもれるような繊細さだ。

手にした感触は独特な味わいで、至福の時を極上のグラスでいただくビールの醍醐味。

それも好きなスーパードライ。

う~~~いいんだな~

御造りの本鮪、ぼたん海老、雲丹、北寄貝、

ずわい蟹の銘々盛り、真鯛と白子の焼き物、甘鯛の揚げ出し、黒かれいの煮付、本鮪とろ、穴子、蝦夷鮑、松皮鰈の握り鮨などなど、

前菜から始まり最後の水菓子まで、絶妙のタイミングで運ばれてくる。

その間、日本酒は「14代」を注文するが、以前飲んだ時、こんな味だったかと思うほど口に合わず息子に任せ、ワインを注文。

ライトアップされた中庭を眺めながら、ゆっくりと穏やかな時間が流れていく。

名残惜しいが席を立つと、玄関では板長、女将、仲居さんの見送りをいただき、店を後にする。

視てよし、食べてよし。

芸術的な職人の技。

至福の時間を過ごさせていただいた。

時々伺いたいものだが、そうはいかない。

贅沢はたまに。

今度はいつ行けるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013年10月14日 23時46分24秒 | 

家でめっきり飲まなくなった。

頂いたビール、ウイスキー、ブランデー、焼酎、ワインなどなどがちっとも減っていかない。

う~~~

せっかく頂いたのに。

それじゃ申し訳ない。

たまには飲むかな。

今日はワイン。

開けたら空ける。

う~~

空いちゃった。

楽しいお酒は酔いが早いけど、

楽しくないお酒はちっとも酔わない。

酔わないからまた飲む。

駄目だね。

酒はいい気分で呑むべし。

この何日間チョッピリ酔わないお酒を呑んでいた。

やだやだ。

いち抜けた。

スッキリ爽やか!

 

 

 

 


釧路Ⅱ

2013年09月20日 11時32分53秒 | 

釧路には「炉ばた焼き」の店が沢山ある。

仙台市の「炉ばた」との店で、採れた野菜や魚を焼いて客に出していたのが発祥とされ、その後、「炉ばた」の一番弟子が大坂で、二番弟子が北海道釧路市栄町で、ほか3名の弟子が東北地方青森県福島県などで炉端焼きの店を出し、釧路の弟子は仙台と同様に「炉ばた」との店名で店を出し、釧路港で揚がる魚介類も焼いて出すようになったと言われているそうな。

じゃ行かなくちゃ。

釧路川沿にある炉ばた焼き店に入る。平日だというのに店内は客でいっぱい。

店の中央に大きな焼き場所があり、いい匂いがぷんぷん漂っている。

“いらっしゃいませ!”よく光るてかてか頭に黒と黄色の鉢巻を巻いた威勢のいい店主が迎えてくれる。

テレビは阪神の野球中継が流れており、熱烈な阪神ファンのようだ。

一夜干しの氷下魚、脂がのったホッケ、ほっこりした大きな焼き牡蠣、青光りしている秋刀魚の刺身、あとなんだったかな~ 昼に苫小牧卸売市場内の「マルトマ食堂」で食べたてんこ盛りのツブ丼が結構効いていて、焼き牡蠣をひとりで全部食べたあとはもう満腹状態。生中一杯、角ハイボール3杯でアウト。

ホテルに戻り、13階の温泉から眼下の釧路港を眺めながらゆっくり湯に浸かり、満腹のお腹にはコンビニで買っておいたお酒は入らず、21時30分には夢の世界へ・・・

翌朝、ホテルのすぐ横を流れる釧路川をブラブラ散歩。

前日の台風18号の影響で川は濁り増水している。空を見上げると、わぉ!最高な秋空。

すぐ側は釧路港。

大小の船が停泊している。

時間がなくてあちらこちら廻れなかったけど、今回は丹頂鶴に会う事だったので、大満足。

今度来る時は、昼食は腹八分目にしておこう。

苫小牧卸売市場内の「マルトマ食堂」はいつ行っても行列。

5時から15時までの営業で、安くて美味しく量が多い。

市場関係者優先のお店だからこの量で丁度いいんだろうね。

北海道はどこに行っても美味しいものに巡り合える。

北海道最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ある日の朝食

2013年08月13日 11時16分00秒 | 

畑から採ってきたモロヘイヤを茹でてオクラも一緒に刻み合わせ鰹節と醤油で味付け、イタリアンパセリと普通のカーリーパセリも茹でてゴマをタップリ掛け、納豆にキムチを入れて、青汁とブルーベリージャムを掛けたヨーグルト。

以上5点。

超健康的じゃない?

ネバネバパアー全開!!

モロヘイヤは王様の野菜と言われるほどミネラルやビタミンを豊富に含み、老化の原因であるカロチンの含有量が野菜の中ではトップクラス。細胞の老化を遅らせて、血管や粘膜を丈夫にしてくれるんだって。カルシウムもビタミンCもタップリだし、コレステロールが少々高い60過ぎた私にピッタリの最高な野菜なんだ。

オクラもパセリもビタミン、鉄分、ミネラルタップリ。

それに最強コンビ?の納豆キムチ。乳酸菌でお腹もバッチリ。

最近はもっぱらこんな食事。

買わずとも畑から採れるっていいね。

今は冬に向かって少しつつ冷凍保存中。

若い内はたいして気にもしていなかった身体への気遣いが60を過ぎると気になってくる。

したい事がたくさんあるから、簡単にくたばってしまう訳にはいかないんだ。

出来る事はやってみよって思うよ。

こんな食事、慣れるとクセになる。

5枚切りの食パン2枚をトーストし、牛乳だけの夫はただ見ているだけ。

どうもこういうのはお気に入りではないらしい。

さあ、お昼ご飯。

私はキムチチャーハンでも作るかな、

夫はハンバーグ?

 

 


北海道コクボのソフトクリーム

2013年07月25日 15時38分47秒 | 

最近ソフトクリームが無性に好きになって、「ソフトクリーム」の旗を見掛けるとついつい立ち寄ってしまう。

横浜にいた頃、ソフトクリームを食べるなんて年に数えるほど。

さすが酪農北海道。

あっちっこっちどれだけ食べたかな~

その中でも私が今一番美味しいと思っているのは、「北海道コクボ」のソフトクリーム。

新千歳空港から近い、安平町の緑豊かでのどかな場所にある工場敷地内の直営店「北の歓」。

ここのが一番好きだなあ~

工場の敷地内だからわかりずらかったんだけど、行くと、スィーツを買い求めるお客さんの車が沢山あってビックリ。

直営だから市価より安く買えるみたい。

 

何度食べてもやっぱり美味しいだなあ~

スィーツが好きな方、お勧めですよ。

北海道コクボ」北の歓

ソフトクリームの味は様々、

我が家の近くに、テレビで見かける漫才コンビ「たかとし牧場」があるんだけど、ここのは私の口に合わなかったなあ~

自分の口に合うのが一番美味しいんだものね。

 

 


黄金色に染まる麦畑

2013年07月24日 00時28分40秒 | 

国内生産70%を北海道で作付けしている小麦。

その小麦が今、黄金色に染まっている。

あっちもこっちも黄金色。

去年種まきし、翌年7月~8月に収穫する秋小麦が主流だそうだ。

7月もそろそろ終わる。

天気のよい日を選んで1週間から10日位、昼夜を問わずの短期決戦収穫が始まる。

大きなコンバインが動き回る。

夏の風物詩だ。

真っ青な空に広く続く黄金色の麦と緑の稲。

青・黄金色・緑

広く長く続いているんだ。

きれいだよ~

この時期、農家は大忙し。

キャベツ、だいこん、ブロッコリーなどなど、暑い中、畑で収穫する農家の方々。

なにせ広い。

大変だよね~

我が家の可愛い畑からも毎日のようにきゅうりが採れ、せっせせっせとパクパクパクパク。

トマトが色付いてきた。

もう少し。

すいかは4個着果している。

どうぞ無事に大きく育ってくれますように。

花も楽し、野菜も楽し。

頑強な身体が欲しい。

 

 

 

 


メロン

2013年07月23日 23時56分00秒 | 

メロン栽培をやっていた頃のお客様から、“もうやめちゃって、困っちゃうよ、どこかないかな~”と頼まれ、去年からお願いしているメロン農家。

追分での大先輩、70を越え、“旦那からはもうやめれと言われているんだけど、お客さんが待っていてくれるから”と、今年も頑張ってメロンを作っているおばちゃん。

集積所には収穫されたメロンがたくさん置かれている。

懐かしいなあ~

しばし、おばちゃんとメロン談義。

“やめてよかったよ、メロン作りは大変だ。”というおばちゃんはメロン作りに魅了されている。

話をしてると、また、やりたくなっちゃう。

頼まれた伝票を依頼し、帰り際、“これ持って行きな。”とメロンを持たせてくれた。

左は赤肉のルピアレッド、真ん中はキングメロン、右は二番果メロン(通常はひとつの苗からツルを2本伸ばし、各2個ずつ着果させるんだけど、ツルの上方にもう一回着果させたもので販売には使わない)

暑い夏、冷えたメロンは格別!

やっぱ、メロンは美味しいわぁ~

好きだなぁ~

今日は横浜の子供達に送ってあげようと訪問。

また・・・・お土産を・・・

頂いちゃった・・・

嬉し!

ありがとう!

 


積丹

2013年06月30日 19時30分34秒 | 

息子から“積丹に行くけど、どうする?”

“行く!行く!”

積丹には4年前、うにを食べたくて積丹本店「ふじ鮨」で山盛りのうに丼、他にもあれやこれや美味しい物をたらふく食べ、帰りには岸壁に立つ「岬の湯しゃこたん」の大きな露天風呂に浸かりながら日本海に沈む夕陽を眺め、湯上りに冷えた生ビールをグィっと。

海がめちゃめちゃきれいだった。

今日30日は「積丹ソーラン味覚祭り」が「美国漁港広場」で開催されている。

その途中で立ち寄った、ふるびら町の「東しゃこたん漁協祭」。

ぷんぷんなんだかいい匂い。

お~、生たこ串、つぶ串、うに焼き、つぶの塩茹でなどなど、海鮮全開!の出店がズラリと並んでいる。

まずは生でしょう!

肴は茹で上がったばかりのつぶ貝。

“これで500円?!” てんこ盛りだ~

爪楊枝でせっせせっせと食べていると、“どうぞ食べてください。”と差し入れあり。

生たこ串、つぶ串、姫たら、うに。

“やった~!ありがとうございます。”

実物は大きいんだよ。

あちらこちらで網焼きを楽しむ人達が。

 

“ご飯が欲しいね。”

買いに行くと、品切れ。

差し入れをしてくれた方に、息子が“少しだけでいいんだけどない?”

届いたのは、

3人前はあろうかと思える、いか、えび、ほたて入りの海鮮ジャンボカレーに海老汁と白米。

       

ご飯には焼きうにを置いて・・・・ うにが甘い!

お土産に出来たてほやほやのほっきの干物まで頂いちゃった。

「積丹ソーラン味覚祭り」が開催されている「美国漁港広場」まで行くつもりだったけど、もうお腹が破裂しそう。

と言いながら、

“積丹は鮎も獲れるんですよ。”との言葉に即効買いに行き、ムシャムシャ。

差し入れをしてくださった息子の知人に大感謝!

7月は鮭祭りとの事。

行かなくては・・・・

ジャンボカレーをたいらげたおとうさん。

この日、夕飯は無しだった・・・・

 

 

 

 

                     

 

 

 

 

 


お座敷列車で行くキリンビール飲み放題のミニ旅行

2013年06月29日 22時38分41秒 | 

飲みに行ったお店のお客さんから「お座敷列車」が運行するとの情報入手。

「お座敷列車?」

聞くと列車の中が掘りごたつになっており、座椅子に座って車窓を眺めながらビールを飲むとの事。“ビールは飲み放題で楽しいよ~”

わぉ、楽しそ!

翌日、詳細も聞かぬまま速攻申し込む。料金5250円

それから一ヶ月、その日がやってきた。

職場の仲間2人と共に恵庭から乗車。

「キリンビール列車」と書かれたプレートをつけた3両編成の可愛い列車がホームに滑り込む。

それを見ただけでもう気分はうきうき。

車内に入ると、

“わぉ! いいじゃん!”

8人用の座卓が4卓。座椅子が並び、座卓にはお弁当とおやつが置いてある。

“今日はようこそ、はいどうぞ!”

早速、冷えたビールが運ばれ、堀ごたつに足を伸ばしすっかりリラックスしている女3人、“乾杯!!”

ひとりで、親子で、夫婦で、職場のグループで、仲間で、

旧知の仲のごとく、飲むほどに和気合い合いの車内。

今回は「キリンビール列車」なので、350mlのキリン缶ビールが飲み放題だ。

持ち込みOK!

北広島駅を始発に岩見沢駅で折り返し札幌駅経由で戻る3時間半の移動ビヤガーデンだ。

地元のキリンビール千歳工場、北海道千歳ハム、岩塚製菓などの協賛で千歳産の飲食料品をPRするキャンペーン「おいしさ千歳産」を推進する試みでもある。

途中、北海道千歳ハムの社員が“どうぞ”とスモームチキンがひとりひとりに配られ、一同“ありがとう!”

地元のお米、ハム、お菓子などが当たるビンゴゲームに車内は大盛り上げ。

私は・・・

リーチだったのに・・・こなかった・・・

車窓から見る夕陽。

外はいつの間にか夕暮れから夜に変わっている。

当初は空缶との引き換えで新ビールをもらう事になっていたが、スタッフも忙しい様子で姿が見えず、各自が取りに行くようになり、“こんなのがあったよ。”とワイン缶、酎ハイが座卓に並ぶ。

10月18日は「サッポロビール列車」。

“この日にまた逢おう!”

“もちろん行くよ~!”

すっかり仲間になった呑んべいの面々。

各駅で降りた「仲間」を、窓越しで手を振り見送る。

「サッポロビール列車」

職場の親睦を兼ねて行く事に決定!

25歳(?)には見えないしっかり者でいい男の高橋さん、少年のような爽やかボーイの18歳のよね君、笑顔の素敵なのんちゃん

呑んべいのお世話をありがとうございました。

とってもとっても楽しい「お座敷列車」でした。

10月18日、またお会いしましょう。

? もういやだ?

 

 

 

 

 

 


土いじり

2013年06月26日 10時56分03秒 | 

追分には及ばないけど、我が家の可愛い畑に植えた野菜たちが大きくなっている。

きゅうり、トマト、なす、もろへいや、パセリ、ミント、レモンバーム、いんげん、ネギ、ゴーヤ、イタリアンパセリ、すいか、大葉、ミョウガ、みつばなどなど

  

今年は寒い日が長かった。やっと初夏らしい陽射しが出てきた。

土壌が悪く、土作りに時間が掛かっちゃって植え始めが遅かったけど、ハウスの代わりにトンネルの中であったかくしていたからやっとここまで大きくなった。

いちごは甘くて、畑作業をしながらパク、パク。

来月頃にはどの野菜も収穫できるかな。

小さな畑だから自分達が食べる分位だけど、来年はメロンを作りをしてみたいんだ。

 

メロン栽培は大変だったけど、なんか醍醐味を感じるだな~

またやりたい。

したいことが盛り沢山。

北海道で暮らす今に感謝。

今朝もせっせと土じり。

 

 

 

 

 

 

 


小料理屋「つむぎ」

2013年06月08日 23時59分52秒 | 

千歳にある小料理屋「つむぎ」

ママは若き頃、ミスユニバースに入賞し、オープンカーで手を振っていたり、西野バレエ団に所属したり、芸能界で仕事をしたりとなかなか面白い職暦(?)の持ち主だ。

ミスユニバースに選ばれる位だから、もうスタイルは抜群!

顔はちっちゃく美人さんで、

なんでこんなにカッコいいの?不公平じゃない?って思っちゃうよ。

初めてお会いしたのはまだ私が店をやっていたとき。

黒く長い髪をソバージュにし、長い脚に黒の細いパンツ、ショート丈の毛皮。

カッコよかった。

今は50代かな?

スタイルは変わらず、カッコいいんだなあ~

もともと横浜の方、縁あって北海道へ。

16年前に開店し、当初から店では着物姿。

カウンターが6席位?でテーブル席がひとつ、80歳になるママのお母さんと二人三脚で切り盛りされている.

カウンター越しに立つ着物姿の素敵なママと可愛いおおママ。

座ると5~6品が出てくるんだけどママの作る料理は私の口に合っていてお酒がゆっくり呑めるって感じなんだ。

この間は新婚旅行で初めて北海道を訪ね、明日長野に帰るというカップルが“今しがた入ったお店がハズレで、もう一軒どこかに入りたいと探していたら窓から見えるお店の暖かそうな雰囲気に誘われて来ました。”と言って入ってこられた。

カウンターにいた4人のお客さんとママたちみんなでおおいに盛り上がり、

カップルの方が帰り際、“とっても楽しかったです。皆さんの写真を撮りたいんですが”

“私たちはいいから、ママとおふたりで撮れば”

ママ、おおママ、カップルの4人でパチリ。

素敵な笑顔だった。

“まだザンキを食べてないのが心残りです”と言った言葉に、

お客さんの一人が、“知っている店があるから俺のおごりで連れて行ってやるよ”

“じゃあ、お先に”

“また、絶対北海道に来ます”

“今度は3人かしら?”とママの言葉を背に、新婚カップルはお客さんに連れられ、またまた夜の巷に。

いい思い出になりましたか?

そんな暖かさのある小料理屋「つむぎ」

千歳に行かれることがありましたら是非立ち寄ってみてください。

 さっぱりして、しゃきしゃきな素敵なママと可愛いおおママが迎えてくれますよ。

千歳市清水町2   0123-23-9390

18時から24時まで。

日曜日はお休みです。

 

 

 

 

 

 

 


ピーロート ブルーワイン

2013年05月10日 16時45分45秒 | 

横浜に居た頃、初めてこのブルーワインを飲んで、

“あ~美味しい!”

当時横浜の緑園に住んでいて、駅近くにこのブルーワインを置いてある店を見つけちゃったんだ・・・

ついつい・・

通ってしまった・・・

北海道に住み、それも街にはほど遠く、ネオンにはさらにほど遠い奥地に住み、“ブルーワイン”などと言う言葉は死語になっていたのだが・・・

新千歳空港でピーロード社のワインカウンターを見つけてしまった。

試飲OK!

空港に行く度、試飲と、それだけでは申し訳ない(物足りない)のでグラスで一杯頂き、懐かしい香りに酔っていたのだが・・・

昨日、とうとう買ってしまった。

このピーロート社は1本買いは出来ず、最低6本の購入から。

「Pieroth Blue Kabinett」ピーロートブルー カビネットを6本。

ドイツワインは甘口が多いけど、これはどちらかというと甘さ控えめかな。

2011 Pieroth Blue Kabinet

 

 

 

 

 

このボトルも好きなんだ。

1本、¥2688 その他込みで計¥17073

まともに1本買いすれば3000円以上はするかな。

私にすれば贅沢な買い物。

空港から真っ直ぐ駐車場に向かっていれば・・・

空港の回転寿司でアルバイトをしている知人から1000円無料券を貰わなかったら・・・

回転寿司から道に迷わず駐車場に向かっていたら・・・・

見つけちゃった・・・・

いいんだ、いいんだ

好きなワインだから、美味しい料理を作って、いい気分になっちゃおうっと。

日曜日に届くんだ。

ウキウキ

でも・・・

おとうさんは飲まないし・・・

飲み口がいいから、

きっと・・・

酔いそう・・・・

 

 

 


ラシャナル社  「スチーム・コンベクション・オーブン」

2012年12月15日 23時28分58秒 | 

世界シエア55%以上を誇る、ラシャナル社の「スチーム・コンベクション・オーブン」

ドイツの本社を基点に、世界10数カ国に支社を構え、業務用厨房機器を取り扱う外資系企業だ。

何も知らなかった、ついこの間までは・・・

東京から北海道に転居し、一年間店を手伝ってくれていた息子が、北海道で就職した会社がここだった。

調理が出来る事が必須、それと営業能力。

書類審査、北海道での一次面接、東京本社での2次面接。

無事就職する。

それからは本州、北海道と忙しく飛び回る日々。

「スチーム・コンベクション・オーブン」で調理ライブをし、参加されたお客様に良さをわかっていただく。

“すごいよ、このオーブン!”と感嘆しきりの息子。

相当惚れた様子。

その調理ライブを見学する機会があり、札幌まで出かける。

蒸し物、焼き物、炒め物、揚げ物、煮物などほとんどの調理が簡単操作でできてしまう。

以前、学校給食センターに勤務していた時、

洗い場、揚げ物、炒め物、煮物、蒸し物、米飯にひとりひとりが担当になり、汗だくで仕事をしていた。

揚げ物は時に火傷をし、油の熱さで夏は具合が悪くなるほど。

洗い場はその油まみれの器材を洗浄するのにべとべと。

煮物、炒め物は大きな釜でヨイコラシャ。

なかなかの労働だった。

もし、「スチーム・コンベクション・オーブン」があったら・・・・・

揚げ物は油を使わないので廃油の始末もせず、火傷もせず、ワンタッチ操作で調理が出来、洗浄は自動。

あ~いいな、いいな~

煮物、炒め物もワンタッチ操作ではい、出来上がり。

夏場の暑さはどこにいったやら。

合理的、機能的、もちろん肝心な料理は申し分なし。

厨房内は清潔に保たれ、人件費節約、調理時間の短縮。

オーブンのコンピューターって感じ。

ライブを見て、

“あ~これがあったらなあ~”って心から感じた。

料理好きな私、人前が好きな私、ホテルステイが好きな私、パソコンが好きな私、

もう少し若ければこの仕事をやりたいな~と思う。

学校給食、病院、ホテル、スーパーなどなど、まだ使ってない企業がありましたら、是非 ラシャナル社の 「スチーム・コンベクション・オーブン」の導入検討をお奨めします。

そのためにもライブにお越しいただき、ご自身の目でその良さを体験してみてください。

私も息子同様、このオーブンに惚れました。

息子のライブはまだまだ修行が必要ですが・・・・

やってみたいな~

なんてね。広い北海道の雪道を一人車で運転していくなんて、到底無理というもの。

息子にくっついてアシスタントでもしたいものだ。

夢を感じるライブの見学だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北海道米

2012年11月29日 22時27分54秒 | 

北海道は新潟と一位、二位を二分するほどの広大な作付面積を持つ米産地だ。

北海道米は数年前まで美味しくないと言われてきたが、

平成23年度「日本穀物検定協会」の米食味ランキングで、

数種ある北海道米の中で「ななつぼし」と「ゆめぴりか」が、最高の特Aの評価をいただいた。

味、粘り、柔らかさ、白さ、つや等々のバランスがいいんだね。

我が家で食べているお米は「ななつぼし」。

「ゆめぴりか」は30㌔ストックしてある。

農家直で購入しているので安い!

「ななつぼし」は10キロ2800円。

「ゆめぴりか」は10キロ3500円。

一般価格の2/3位じゃないかな~

冷涼な北海道の気候がら、農薬使用も抑えていると聞く。

安全、安心、美味しい。

是非、北海道のお米を食べてみてください。

冷めても美味しいですよ。

ちなみに、「ゆめぴりか」のネーミングは、3422通の一般公募で決まったそうだ。

北海道から日本一美味しいお米をの「夢」とアイヌ語で美しいという「ピリカ」を合わせた「ゆめぴりか」。

ANA国際線ファーストクラスに採用された「ゆめぴりか」。

北海道日本ハムファイターズ栗山監督の座右の銘「夢は正夢」

「ゆめぴりか」も夢は正夢となりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


食欲の秋

2012年10月03日 00時37分31秒 | 

は~~~

息が白い。

そんな季節になっちゃった。

今朝は7度。

秋から一気に冬に?

北海道は朝夕、温暖の差が大きい。

昼間とっても暖かくても、夕方になるととっても寒くなる。

これが北海道の食が美味しいところだね。

野菜も果物も糖度が増し、ひと味もふた味も美味しさ倍増。

この時期、じゃが芋は収穫が終わり、知人から沢山頂く。

茹でたての熱々のじゃがいもに、、“お~熱い、熱い!”言いながらバターと塩辛をのせて食べる、「塩辛じゃがバター」。

北海道発祥の定番メニュー。

明太子でも美味しいけれど、是非一度お試しあれ。

コロッケ、ポテトサラダ、煮付けなど等、じゃが芋を堪能。

美味しかった!

先日、暑い夏には行く気にならなかった回転寿司に、久しぶりに行ってみたのだけど、

美味しかったね~

もう終わりにしようと思いつつ、

“もうひとつだけ”

食べ過ぎてしまった・・・・

この5日後、また行ってしまった。

やっぱり、

美味しい・・・・・・