横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

こんにちわ、朔で~す!

2010年02月10日 22時23分42秒 | 

ママと飛行機に乗って、真知子ババと欽矢じじに会いににきました。

“ば~ば、こんにちわ!”

“飛行機に乗って北海道に来たの。あっちもこっちも真っ白。”

“おしゃべり上手だね!”って真知子ババはビックリしていた。

だって僕は10月になったら4歳になるんだよ。



毎日僕を保育園に送って、忙しく働くママ。

ちょっとだけでものんびり出来るといいな。

明日はじ~じが円山動物園に連れて行ってくれるって。

パパと叔父ちゃんも明日、来るんだ。

欽矢じ~じ、いつもありがとう!!

横浜よ、さようなら~

2009年10月29日 23時57分03秒 | 
娘が詳しい電車時間を紙に書いて、
“間違わないでね!”と何度か念をおされ、羽田空港へ向かう。

横浜で羽田空港方面快速に乗り換える。
順調、順調。

本でも読んで・・・
それがいけなかった。

終点が羽田空港と思い込んでいたのだ。

“羽田空港に行かれるお客様は次の京急蒲田でお乗換えです”
って放送があったんだろうね。

何かざわざわしている。
“お客さん、終点ですよ。”
掃除の方が入って来られた。

“羽田?“
ホームには「泉岳寺」という文字が。
だいぶ遠くに来たもんだ。

飛行機発着予定15時10分。
羽田空港電車着15時01分。

一応駆け足をして窓口に行ったものの、
“もうすべてのお客様を機内に御案内しており、次の便でよろしければ御案内致しますが”
“お願いします” 1時間10分待ち。

遅い昼食を取る事にする。
ざるそばとミニ天丼セットプラス生ビール。

間もなく予定時刻が近づいてきた。
あっという間の5日間。

来てよかった。
愉しかった。

今度は北海道で待ってま~す。

さようなら横浜。






横浜を訪ねパート2

2009年10月28日 22時50分39秒 | 
横浜滞在3日目。

娘2人その子供2人と、
高さ296m横浜ランドマークタワーの49~70階に位置する横浜ロイヤルパークホテルにお泊り。

長女の子供、3歳の朔っくんを保育園にお迎えに行くことに。

お迎えってしてみたかったんだ。
“朔くん、迎えに来たよ~”
手をつないで、 “寄り道していこう!”
散歩途中見つけた可愛いレストランにちょっと立ち寄り、
しばし朔っくんとおしゃべり。
お買い物をして帰宅。
“朔っくん、今晩は何作ろうか?”
そんなおしゃべりをしながら娘の帰宅を待つ、ばばと孫の朔っくん。
“あっ、帰ってきた!”
“さっくん、又ね。バイバイ”

長女が生まれた時、いつかはそんな日が来るのかな~なんて漠然と考えていた。


初めてのお迎えデビュー。
朔っくんは照れている。

手をつないで、電車に乗って、目的地のホテルへ。
64階のクラブフロアー。
41㎡の広い特別ルーム。
“わぁ~すごい!、車がちっちゃい!”


1歳半と3歳の男の子、予定通りに進んでいかない。

娘2人がクラブラゥンジで飲んでいる間、孫2人とお風呂で遊ぶ。



ドアをノックする音が。 “ルームサービスです。”
子連れの外食も落ち着かないと思い、子供だけキッズセットを注文していたのだ。

“ちょっと待って下さい!”

おもちゃ、脱ぎ散らした洋服、荷物、テーブルの上など等を急いで片付ける。
1歳半の孫は見知らぬ男性が入ってきたので泣き出し、もうひとりは裸で走り回っている。

は~あ・・・・

多彩なサービスを提供する専用ラウンジを配した特別階「クラブフロア」。
静寂と上質に満ちた寛ぎのアーバンリゾート空間が、真に心解き放つ充足のひとときへと誘うはずなのだが・・・

でも、久しぶりに娘、孫たちとの愉しい時間が過ごせ、

ばばを堪能させてもらった。

すっかりばばになっちゃったな~

いいもんだ。








横浜を訪ね。

2009年10月22日 18時54分26秒 | 
横浜に参上。
羽田空港へ着陸後、到着出口までなんて長い事。
行けども行けどもまだ~?
脊椎狭窄症と変形すべり症の私は、長い距離の歩行は少々こたえる。
何年か前は車椅子を使わせてもらったが、最近調子がいい。
それでもこの距離は休み休み。

娘の自宅までは電車。
2年振りかな~
今度は電車乗り場まで歩く。
長い・・・・

けだるくなる暑さ。

到着。

半年ぶりにあう1歳半の孫ふ~くん。
歩けるようになり、にっこにこ。

この孫を娘が仕事に行っている間、2人だけで過ごすことに。
はたして結末は・・・・

玄関を出るママを泣かずに見送るが・・・
いつもお散歩で持っていくバックをババに手渡し、
泣きながら“”ママ、ママ”と靴を履かずに出て行こうとする。

アンパンマンの三輪車に乗り近くの公園に出かけてみる。
お日様が暖かい。
大きな公園で保育園の小さな子供たちや低学年の小学生たちが先生に連れられ、楽しそうに遊びまわっている。

どんぐり集め、滑り台で遊ぶが、何か心ここにあらずの感あり、
早々に帰ろうとする。

家に入ろうとすると、泣きながら“ママ~”。
一時忘れたように遊ぶが、また“ママ~”。

電話でお気に入りを聞くと、
“水遊び”
早速お風呂場でバケツにお湯を入れると、スッポリ中に入ってしまう。
   ニッコニコ
もうこれでお昼寝をするものと思いきや、
時々思い出しては“ママ~”

もうお昼寝を期待するのは諦める。
“お買い物に行こう!”

乳母車に乗って近くのスーパーからの帰途、見ると寝ているではないか。
“やっと・・・”

大きな買い物袋を沢山ぶらさげて、しばし廻り道をしてお散歩。
住まいはマンション2階、エレベーターはない。
まず荷物を運び、次に乳母車ごとエイコラさと自宅まで。
そっと抱きかかえお布団に。

“大丈夫、大丈夫、起きない。”
“ふ~”

娘は19時帰宅。

もうニッコニコ。
留守番中、こんな笑顔見たことがない。

母は偉大なり。

半年振りで会って、ほぼ記憶にないばちゃんと2人。
ふ~くんも不安でいっぱいだったよね。
2人で頑張ったね。











魅力あるマチランキング

2009年09月16日 22時05分17秒 | 
最近、
全国20~60歳代約3万2千人のアンケートから、“魅力あるマチ”ランキンングが発表された。

1位函館・・ついこの間、行ってきたばかり。
     1位とは・・悪くはないかな~ 今度は桜の五稜郭を見に行こう。
2位札幌・・3年連続のトップから2位に。
      食の札幌?
      大通り公園は大好き、なんてたって夏のビァガーデンは最高!
3位京都・・春の桜、秋の紅葉。歴史ある建築物、造形物。
     4回行ったけど、ここは何度でも行きたい。
     広隆寺の弥勒菩薩に感動している時、子供達は横で寝ていた・・
     京都タワー近くで食べた赤味噌のテール煮は美味しかった。
4位横浜・・私の育った町。そりゃ~もう最高!
5位神戸・・神戸港近くに青いシート作りの住居が点在している。  
      通りかかったら可愛い猫がいて、それがきっかけで一緒にお酒を飲ん      だっけ。
6位小樽・・タクシーの運転手さんに案内された寿司や。
      店主はなかなかの男前だった。
7位鎌倉・・横浜にいた頃の住まいから、電車で2駅。
      子供達とよく遊びに行ったもんだ。
8位富良野・・夏の富良野は印象的。ラベンダーがきれいだった。
9位金沢・・加賀百万石の城下町。粋な趣が想像されるんだけど・・
      行ってみたい。
10位軽井沢・・う~ 印象が薄い・・
11位屋久島・・世界遺産。自然に満たされてるって感じ。行きたい。
13位長崎・・2回訪問、観光じゃなかったので、今度はゆっくり。
14位仙台・・市内で飲んだな~
      仙台港でシャコ釣りをし、すぐボイルして賞味。美味なり。
15位名古屋・・5~6回行ったかな~ 夏は暑い!
      ういろう、きしめん、好きだな~
16位奈良市・・奈良公園の鹿に餌をやった記憶が。
17位石垣市・・トライアスロンに挑戦したどこかのテレビ番組があったよね。
       海がきれいなんだろうな~
18位箱根・・1月2日、箱根駅伝を車で追っかけたっけ。
      三島から箱根湯元までの旧東海道を歩いた事があったけど、飽きない      風景続きで、たいした疲れもなく着いちゃった。
19位沖縄市・・絶対行ってみたい
20位倉敷市・・伝統と産業が共存する街。是非。

北海道は4つ占めている。
確かに魅力ある町がタップリ。

都道府県別で行ったところは、
北海道、秋田、新潟、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、千葉、東京、神奈川、岐阜、静岡、愛知、大阪、京都、奈良、滋賀、広島、長崎、大分、宮崎、鹿児島

中国、四国地方が行ってないんだ。
1道1都2府22県。あと21県。

北海道は探索したい場所が山ほどある。
人生まだまだ。
ゆっくり旅しようっと。






      
       

お疲れ様会 “積丹編”おまけ

2009年09月13日 22時00分15秒 | 
去年は積丹。
積丹といえば“雲丹”
ウニ漁が解禁になるのは6月~8月の3ヶ月間だけ。

“行くしかないでしょう!” 

向かう先は小樽、ニセコに支店を持つ、“ふじ鮨”本店。

最高な青空、“レッツゴー”

生ウニ鮑ちらし。
大きな器に溢れるほどのウニと鮑がのっかっている。


“ひぇ~”

ここまで来たら食べるしかない。

その前に鮨ときたらお酒だね。

鮑の塩辛、お好み3品盛り(内子、うにの一夜漬け、イカの沖漬け)、焼きウニ、貝の酢の物(名前忘れた)、魚介の天麩羅、あとなんだっけな~

食べた食べた。

“超満足じゃぁ~”

食の至福に海、空、風の至福が加わり、気分は絶好調!

それがまずかった・・・

帰途、ヒッチハイクの女性3人組を乗せるが、途中までの予定が、

“いいよ行ってあげるよ” (異国の可愛い女の子にニコニコのおとうさん。)

遥か遠い函館だったのだ・・・

3人の内1人が簡単な日本語を話せる程度。
車の後ろでは、お菓子を食べながら、愉しそうに訳のわからないおしゃべりをしている。

結局、函館フェリー乗り場まで。

“バ~イ、サンキュー” 笑顔を振りまいて消えていった・・・・


往復600キロ、
高速代、ガソリン代・・・

“は~あ~”

初めての函館滞在は、フェリー乗り場に立ち寄ったわずか数分だった・・・



だけど、積丹の海は最高!
茜色に染まりかけた空と海を眺めながらの庭園露天風呂はよかったな~
海で遊んでいたら、バフン雲丹発見!
石で割って “いただきま~す”

道の駅での車中泊。
全国各地のナンバーが並んでいる。

“おはようございます。”

コンロでお湯を沸かし、コーヒーを飲む人、
ゆったり煙草をふかす人など、
各々、朝の目覚めを自由に楽しんでいる。

いいな~ こんな風景。

北海道は広い。

まだまだ、色々な風景に出会える。

愉しみだな~






お疲れ様会 “函館編”

2009年09月09日 22時06分20秒 | 
メロンが一段落。
今年は函館を訪れることにした。(去年は積丹で雲丹を堪能)
約300キロ走り、夕方到着。

♪は~るばる来たぜ 函館へ~♪

ロープウエーで早速函館山へ。
函館の町が一望だ。
うっすらと昼間の風貌を残していた街並みに、
ひとつ、ふたつ、灯りがともされ、
すっかり夕闇に包まれた中に、100万㌦の夜景が浮かびあがった。


展望台は人だかり。
修学旅行生がわんさか。
そして、右を見ても左を見てもカップル、カップル。
この風景じゃ決まりだね。

“頑張れ~” 

夜景に大満足したあとは、
もちろん
函館ビール園で地ビールを堪能(私だけ)。

夜が更けてきた。
さてさて今晩はどこで泊まろうか・・・(車中泊)

“旅をしてるんだけど、この辺で車置けるとこないかしら?”

疲れた顔のレジのお兄さんに聞いてみる。

“うちの駐車場いいですよ。”  アッサリOK!

すぐ側にはコンビニがある。
決定!
疲れたのはお父さんだけど、
私は一足お先に、お休みなさい・・・

翌朝は
まずは腹ごしらえ。朝市に出かける。
函館市の魚は【いか】。        食べたのは鮭とホッケだった・・・

次は温泉でさっぱり。
早朝のせいかお年寄りが多く、仲良く手をつないで帰っていく姿がなんとも微笑ましい。
  まあ~私達も時間の問題だけど・・

“さぁ、街巡りだ!”
元町付近は坂・坂・坂。   高台にある高校、長い長い坂道。
              まあ~二人で歩けばなんの坂、こんな坂だけどね。
                (でもなかなかの傾斜、こりゃたまらん)
              この高校、北島さぶちゃんの母校だとか。
              冬はソリで滑って帰るらしい。

各国の様式を備えた教会、海を一望する外人墓地、石畳の坂道、旧領事館など等
エキゾチックなムードを漂わせ、
なかなかの風情をかもしだしている。


横浜を思い出す。
横浜・長崎と共に日本で最初の貿易港となっているんだから、
似てるはずだね。

長い杉並木を抜けると、バター飴で有名なトラピスト修道院がある。
鉄格子からパチリ。
男子の修道院なので見学は女子禁止。(知らなかった・・)


海岸沿いを走り、2軒目の温泉へ。
渓流沿いにあるひなびた温泉宿、なかなかの風情。


もう一泊の予定だったが、
さくらモコ、梅一家が気になる。

“帰ろうか?”

我が家へ直行!

“ただいま~”

梅一家のご飯が何もない。
タップリ置いたつもりだったけど・・・

帰ってきてよかった。

お父さん長い運転、お疲れ様でした。

さ~て、来年はどこに行こうかな・・・