横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

福島のさくらんぼ “佐藤錦”

2011年06月24日 23時40分59秒 | 

福島の知人から、さくらんぼの“佐藤錦”が送られてきた。

   

毎年この時期、送って下さる。

さくらんぼの美味しさは変わっていなかったけど、

変わったのがひとつある。

箱の中にこんなメッセージが入っていた。

 東日本大震災による地震被害と原発事故放射能問題という 二重の 困難に直面している福島市ですが、市民が一丸となって、この未曾有の困難に立ち向かい、普段どおりの生活を取戻すべく懸命 の努力を続けています。
 このような中、農家の皆さんは、今年も自慢の美味しい果物や野 菜を全国の皆様にお届けできるよう農作業に励んでいます。

 現在、福島市の農産物は県が実施しているモニタリング調査の結果、国が定めた暫規制値を下回ったものだけを消費者皆 様にお届けしています。
 どうぞ安心して、福島市の農産物をお召上がりください。
丹精こめて育てた農産物を皆様にご利用いただくことが、農家の皆さんにとってはこの上ない励ましです。
 これからも、福島の農業を応援してくださいますようお願いいたします。


 あわせて、福島市へのお越しを心よりお待ちしております。


                            平成23年6月

                     福島市長    瀬戸孝則     

フレ~フレ~福島!!

 

 


大変!お岩さんになっちゃった!

2011年06月24日 22時49分06秒 | 動物

夕方、外で走り回っていた風太。

“あら? 何を口に入れてるの?”

顔の片方がちょっと膨らんでいる。

口には何も入っていない。

“虫に刺されたのかな?”

犬でも刺されるんだね。なんて言っている内に、今度は両方のまぶたが腫れてきた。

目が見えなくなってきている。

夜8時半、“病院に行こう!”

「何か食べましたか? アレルギー症状ですね。」

外で何か食べたのかな~

注射2本と内服薬をもらい帰宅。

0時頃にはだいぶ腫れがひいている。

よかった。

翌朝、元の風太に戻っていた・・・・・・

 

 


じ~ちゃんがいない?

2011年06月24日 22時05分58秒 | 

夕方、険しい顔をしたば~ちゃんがやってきた。

「まちこさんいる?」

「どうしたの?」

「困った。じ~ちゃんがいないんだよ。」

「じ~ちゃん、4年前に死んだでしょう。」

「私が代わってあげればよかった。じ~ちゃん可哀相に。」

 

こういう時は、黙って聞いているのが一番。

しばらくして、じゃ帰るわ。」

おにぎりを持って帰っていった。

夜8時半、またまた険しい顔でやってきた。

「まちこさんいる? どうしよう。」

「まあ~上がれば」

何かぶつぶつ言っているけど知らん顔。

お茶と白玉入りのお汁粉を出したら、ニコニコ顔に変わっている。

「昔銀座で働いていた時、近所にお汁粉屋さんがあって、そこと同じ味だわ。美味しい~!」

昔話を始めたら、何しに我が家に来たか忘れてる。

「朝早いの?」

「百姓だもん、4時半起きだよ。」

「早いね~」

「そうだよ、もう寝る時間なんだから、ばば、帰ってよ。」

「そうだね。何時だかわかんなくて」

「太陽が昇れば起きればいい、太陽が高くなったら昼寝して、太陽が沈んだら寝ればいい。」

「そうだ、じゃ帰るわ。ありがとうね。」

近いとは言え、真っ暗な夜道。

車で送っていく。

「じゃ~ね。お休み」

手を振って見送るば~ば。

一件落着。

明日用に、お汁粉用意しておこ~っと。