横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

母のその後

2013年08月29日 15時57分26秒 | 家族

献体先の大学より封書が届く。

「死体解剖承諾書」の提出と「文部大臣からの感謝状授与」の希望有無。

感謝状は不要。

書面には、母は平成27年9月~12月の4ヶ月間に行われる解剖実習に献体され、27年7月末までなら顔を見ることが出来ると書かれている。

母は28年に戻ってくる。

今は順番待ちで大学で静かに眠っているんだね。

3年後か~ きっと忘れてる。

夫婦で話し、

近々献体を受け入れている大学を探して登録するつもりだ。

家族の同意が必要だが、きっと子供達は承諾してくれると思う。

少しづつ少しづつ、意識して物を減らしていこう。

自分が死んだ後、子供達に“何この荷物! あんだけ整理するって言っていたのに、本当にもう~!”と言われないように。

その頃、子供達もおじさんおばさんになっているだろうから、あんまり疲れさせないようにしないと。

カッコよく死ぬぞ~

子供達よ、任せて!

 

 

 

 

 

 

 


さくら

2013年08月29日 00時12分08秒 | 動物

北海道に戻る。

さくらが足元で飛び跳ねる。

15歳のさくらは家では私の後に付いて廻っている。

今もすぐ横で寝ている。

このさくら、私の留守中は食事とトイレにちょっと顔を出す位で姿を見せないという。

白内障でだいぶ目が曇っている。

耳も遠くなっている。

でも、食欲は他のどの子よりもあって毎回残さず完食。

とっても元気なんだ。

ちっちゃなさくら。

そ~っと寝かせておこうと席を立つと、目ざとく起きついてくる。

ベットに上がり足元で寝ていたさくらだが、最近は少々足が弱くなり上がれなくなったので、畳に布団を敷いて寝ている。

室温20度、寒くなっている。ごそごそ、布団にもぐりこんでくるかな。

そろそろ寝よう、

起きてくるかな~