下宿屋の賄い稼業を辞めた。
7時から19時まで。
ちょっと?だいぶ? 長かったかな。
仕事が終わる頃には左肢が麻痺しているって感じ。
以前、その痛みで車椅子の生活をしたことがあったから不安になってきたんだ。
料理が好きだったから続けたいと思ったけど、
“美味しい!!”って言ってもらえると図に乗って、“よ~し!”って思ったんだけど、
現実は・・・・
予算が決められている・・・
そりょ~そうだよね。
でもさ~
これを作りたい、あれを作りたい。
だいぶ手持ちを持ち出したちゃったな~
献立考え、買物をし。
疲れちゃった。ダメだね。
最後の今日、
泣いてるババがいる。
食べたあともしばらく部屋に戻らず話し掛けてくる入居者。
こっちも泣けてくるよ。
流しをピカピカにして賄い稼業を終えた。