横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

おもむくままに

2013年12月30日 21時59分18秒 | まちこつぶやき

おと~さんは仕事。

ひとりぼけ~っとテレビを見ていたら、娘からこんなメールがきた。

ば~ちゃんはば~ちゃんなりに、母親らしい事をしてたんじゃないかな~

真知子には、寂しくて、孤独な記憶のほうが印象強くて、ほかの事を忘れているだけで、何気ない楽しい親子の時間もきっとあったよね。

ば~ちゃんの潔さやプライドを思うと、真知子に話してない事や、想いがいろいろあったんじゃないかな~

飲み込んだ言い訳とかもあったのかもなあ。

孫の私に、真知子の事をいつもいつもこっそり伺ってたの、当時はうざかったけど、今なら寛容に受け止められるな~

ひねくればばあは愛情表現がへたくそだったね。

あさってはば~さんの誕生日、ひとあし早く、乾杯!

 

人間の記憶って楽しい記憶より、いやな記憶の方が残るのかな~

きっと娘の言うように、忘れているのかな。

記憶を紐解いてみるんだけど・・・・

まあ、いいか。

このメールをきっかけに娘としばしおしゃべり。

5歳の息子は義母宅にお泊り、今日も遅くまで仕事をする夫を一人待つ女どうし、ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ。

いいもんだな~、あ~でもない、こ~でもない。

沈んでいた何かが?との答えが、娘とのおしゃべりで見つかった。

今まで頑張ってきたんだから、そろそろ自分にお金かけてもいいんじゃない。

タクシー代をケチルるなよ。

お父さんも同じように気持ちかも。

追分の不自由だけど満たされた暮らしが恋しいのでは。

追分は山あり谷あり森あり、一ヘクタールの広大な敷地には様々な野鳥が飛び交い、様々な動物と出会いがあり、様々な木々の音、風の音、四季が溢れていた。

ここ恵庭は、車でちょっと走れば大型ショッピングセンターがあり、温泉があり、呑むところも食事をすることころもある。

便利だな~と思った。

なのに・・・

浮き立つものがないんだ。

わくわく、うきうき

そんながないんだ。

ここに来て、カメラを持つことが少なくなった。

冬になり、出掛けることが減り、見ることも減った。

そうなんだ。

娘の言うように見たいところに出掛けて行けばいんだ。

ちょっとタクシー代や電車代が掛かっちゃうけど、

出ないと。

自分の心に素直にならないと。

娘よ、ありがとう。

でも・・・

ここが今の住まい。

楽しまないと!

 

 

 

 

 

 



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