
はじめて行く秋田県、福岡から仙台に飛び、八戸まで新幹線、そこからタクシー貸切で、奥入瀬渓流から十和田湖さらに玉川温泉から田沢湖、そして秋田市へのコースです

まずは玉川温泉で一番放射能が強い神社前に来ました

今回マイナスイオン測定器も持ってきました

放射能は1マイクロシーベルトくらいでしたが、マイナスイオンがえらく高い、4千を超えています!
未踏破県秋田今年大学の同級生が秋田大学の学長になったので、同窓会はいつもの大阪でなく秋田市で彼のお祝いを兼ねて行うことになりました。丁度また、秋田市に住んでいる娘の義父のお見舞いも兼ねることになりました。秋田はまだ行ってない県でどんなところか楽しみでした。
まずは玉川温泉旅行全経過を綴りたいのですが、台湾の北投温泉に続いて、一度は行かなくてはと思っていた玉川温泉を行程に入れることにしました。玉川温泉についてまず書く事にしました。
仰天の神社前まず放射能の高い神社前に一番に行きました。そこで驚いたのは放射線量が高くてではなくて”人がいない!!”の仰天です。以前年間30万人は行っているといわれていましたので、ここにガン患者さんが殺到しているはずと思ったのです。しかも晴れの日の土曜日の正午頃、絶好の治療日和ではありませんか。写真の岩陰に3人はいるのですが、玉川温泉全般に人があまりいませんでした。はじめて来た所ですが、ユーチューブなどに出てくる玉川温泉よりは人が少ないのが分りました。

1人か2人はいそうですが閑散としています。


誰もいません
前方に2人いますが、家内と息子です。
測定開始そういう訳で、神社前の放射線量とマイナスイオンをゆっくり計ることが出来ました。神社前を少しでも離れると放射線量は減ります。ただ、マイナスイオンが想定以上に多い感じでした。
測定していたときそこに寝ていた一人のガン患者さんと思われる人から声かけられました。話を色々聞かせてもらいましたが、余命3ヶ月と宣告された全身転移のガンの患者であったとのことです。今ではガンは治癒の状態ようです。私が「霊芝も飲まれると良いですよ」と言うと、「私はガバノアナタケ茶を飲んでいます」と言うことでした。余命宣告されてすぐここに来たとのことでした。私が「既にここの場所を知っていたのですか」と聞くと、「家内が昔にガンで放射線治療が始まる前に玉川のここの場所に連れてきました。そして放射線療法が始まるときには、すでにガンは無かったとのことです。医者はこれは誤診と言ったそうですが、これはホルミシスによる自然治癒と思われますが医者はそんな事信じませんから「誤診」と言ったのでしょう。今では奥さんはガンも無く元気にされているそうです。
ガバノアナタケロシアではソルジェニーツインの書いた「ガン病棟」で出てくる民間療法に使うチャーガというキノコの一種です。九州では梅ナバもしくはサルノコシカケ、韓国ではメシマコブ、中国では霊芝が同じ系統になります。これらはガノデリン酸とかβーグルカンという免疫多糖体を多く含み免疫力を活性化します。古くは九州でもサルノコシカケを民間療法で使っていました。

熊井温泉の山に生えるメシマコブ、知り合いの農学部の教授に培養レベルですが確認してもらいました。どちらかといえば、これが樺のアナタケに近いか。

マンネン茸の原木無農薬栽培風景

サルノコシカケ科マンネン茸

霊芝はせんじるのも面倒で患者さんが長続きしないので、私が継続して何処でも何時でも飲めるように工夫してティーパッグにしたもの
仰天の測定値また神社前を測定していると別の人に声をかけられました。人がいないから退屈?彼らは「ここが高いですよ」と教えてくれました。測定してみると7マイクロシーベルト前後で、驚異的な値を示していました。

九州での空間自然放射線量が0.05マイクロシーベルトくらいなので7マイクロシーベルトが岩盤の真上とはいえ如何に多いかが分ります。ここに来て高血圧などの薬が減ったのとのことです。ここのがん患者さんは黒ニンニクを食べているそうです。多分青森産

前者の岩盤浴していたところの放射線量とマイナスイオン。2マイクロシーベルトくらいでしたが、マイナスイオンが5~6千個あるのには驚きました。ホルミシス効果だけでなく玉川はマイナスイオンの効果も多いようです。空間線量も1マイクロくらいありました。映像が悪いですが動画を取ったので一旦流して携帯で写したので悪くなっています。
玉川地獄蒸しニンニク神社前から少し景色の見えるところに移動していくと一人の中年の男性が座って景色を見ていました。この人はどう見ても健康そうな顔で、ガンのようには見えませんでした。話を聞いてみると、親戚がが脳腫瘍になり手術をするも思わしくなく、その親戚に玉川に来るように言ったそうです。「お金が無いから玉川には行けない」という親戚に「俺が出すから来い」という事で玉川で湯治させたら脳腫瘍が小さくなり今では元気にしているそうです。別れ際に「ニンニクを玉川の火口付近で蒸気むしして、それを彼に送っていますとのこと。「お金を出すからニンニクを送ってくれ」と言うので送っています。いつも言ってくるので効いているんでしょうね」とのことでした。また「時々は来なくてはいけないとその人に言っているが、やっと今度来るようになった」と安心顔でした。う~ん。何んと一族思いの人だ!確認しませんでしたが、景色を見て呆然としていたのは、ニンニクを一時間蒸すとのことなので、恐らくその時、親戚に送るニンニクを蒸していたのではないかと思われます。
玉川温泉6大効果
以上より、福岡県一高いラドン温泉を発見し、色々な測定経験の長い私の経験から、医学及び物理化学的に判断して、玉川温泉の抗がん効果を次のように考えます。まずは①ラジウム岩盤と思われるガンマー線被爆によるホルミシス効果②50度Cの岩盤浴による温熱効果、③硫化水素イオンによるマイナスイオン効果、④強酸性の温泉によるショック療法⑤青森のニンニク、⑥樺のアナタケと言う事になります。③④⑤⑥は補足がいります。硫化水素は毒ガスで近づいてはいけませんが、硫化水素は水蒸気に溶けると硫酸イオン(マイナス2)と、水素イオン(プラス1×2)になります。プラスイオンは大大きな水滴に集まり地に落ちてアースされますが、硫酸イオンは小さな水滴に残りマイナスイオンとなり、玉川温泉全体の空気中を浮遊します。玉川にいるだけでこれを吸って、体が還元化されガンその他の病気に効果を出すのではないかと考えます。これは私の推定で化学的に測定されなければ分りません。しかし、実測では玉川ではマイナスイオンが異常に多いようです。ここはラドン(ラドンの出すアルファ線は電離効果がガンマーの2倍ありマイナスイオンを出しやすい)はあまり無く、ここで測定されている放射線量は、ほとんどガンマー線です。ラジウムは崩壊のとき直接アルファ線も少量出しますが、ラジウムそのものによって直接出てくるマイナスイオンはそれほど出ないはずです。しかしこの③の点は正直未知数で、これから色々測定しないと分りません。④は強烈な酸性泉につかる事により、外傷を予想して自己免疫力がアップ?⑤はインタビュー3ケース中2ケースがニンニクを常用していました。にんにくは抗がん食品の最高峰で、硫化水素でなく、、硫化アリルをふくみ、それこそまたイオウですが、血液サラサラ効果があり、微小循環の改善は温熱療法同様、抗がん対策には重要です。青森は良質ニンニクの有名な産地です。⑥は先ほど説明したとおり白樺の木に生える、免疫力が上がるサルノコシカケ科のキノコです。

奥入瀬渓流の近くに白樺の倒木にガバノアナタケ?少なくともサルノコシカケ科、色は白?青森秋田には多くあるようです。
次回に続く・・・尚事例に関してはプライバシーの関係で明確に書いていない所があります。ご了承下さい。
玉川温泉は、母が生きてた頃、一度行きました。
放射能測定機を持っていなかったので、外のテントが張ってあったところで
岩盤浴をしましたが、果たしてどれくらい放射能が出ていたのか不明でした。
先生は、テントへ行かれました❓
霊芝、メシマコブ、カバノアナタケの違いがよく分かりました。
体にいいことも分かりましたが、品質にバラツキがありますでしょ❓
どういったものを選べば、いいのでしょうか?