河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

人生はカフェ・オ・レ

2017年02月23日 | 世界図鑑
人生はカフェ・オ・レ

なにかの歌の歌詞とかにありそうである。

苦いコーヒーだと思って、かき混ぜると、
底に甘いミルクと砂糖が沈んでいたり。
ふわふわの泡のすぐ下に、
不味いコーヒーが隠れていたり。

ぐるぐる回すと、最後は生ぬるくて甘苦い茶色いカフェ・オ・レになる。

空港で時間つぶしに、一番空いているカフェに入ると、
これまでで最も高くて不味いカプチーノが出てきた。
300円くらいだっただろうか。

どこも同じか

2017年02月21日 | 世界図鑑

ハノイ市内から乗ったタクシーはメーター制で料金ゲートをくぐる時は券を見せて、通行料20000ドン、と明朗会計だった。ベトナム語もうるさい言葉だったが、空港で久ぶりに聞いた大阪弁もうるさい。明日からは京都弁にしたほうがよろしおすえ。
しかし世界中の空港のデザインはどこも同じどす。

ハイフォン駅

2017年02月20日 | 世界図鑑
駅はきれい。
そんなことはどうでもいい。

まず、窓口の人が前の人に切符1枚売るのに10分くらいかかっていたのでイライラしていたところで、
スムーズに買えるように、紙に行き先と日付と時間を書いて渡した。
窓口のおばちゃんは読みにくそうな顔をしていたが、たしかに外国人の文字や数字は読みにくい。
「コピー」と言っていたので「何それ」という感じ、次に
「ソフトシート、ハードシート」と聞いてきたので「はあ」という感じで、
なるほど、1等、2等の選択をしろということで1等にした。

チケットを受け取ると、行き先も違うし、日付も違うし。
国によって、年月日の順番が違うので間違いやすいのは確かであるが。
そこまで読み間違えるようなメモを見せてないはずなのだが。

後ろに人が待ってたので、いったん窓口を離れたが、
「コピー」とは外国人に対して「パスポート」または「パスポートコピー」を見せろ、という意味らしい。
そういえば昔は、両替屋とかでそんな言い方をしていた記憶があるが、
いまどき、そんなぶっきらぼうな英語を聞いたのは久しぶりだったので理解できなかった。

問題はそれからである。

行き先は一駅違いなので問題無いのだが、日付が違うので、
「これは今日の切符、私がほしいのは明日の切符」と、
切符とメモを比べて見せて説明したが全く理解してくれない。
やっと明日の切符を発券してくれたが、
パスポートを見せると、
「100000ドン」と言った。
さっき買った時は切符は70000ドンだったので5分の間に値上がりしたのか。

しかたなく差額の30000ドンを払うと
「違う、100000ドン」だという。

そろそろキレる関西人モードでないと通用しないと判断したので
「なにゆうてまんねん。前の切符は返したから、それが70000ドン、70000に30000足したら100000でっしゃろ」
とか言うと、なぜか差額ゼロで交換してくれた。

どうやら外国人から100000ドン取るというのが、窓口の人の小遣いかせぎなのだろうか。

来る時は普通に70000ドンだったし切符にも70000ドンと書いてあるので、正規運賃が70000ドンなのは間違い無い。
外国人は30000ドン高い、という表示はどこにも無いので怪しすぎるのである。

お互いの理解力が足り無いのか、だまそうとしているのかが、全く判別できないのが怖いところである。












ベトナム航空ウェブサイト

2017年02月19日 | 世界図鑑
ベトナム航空の日本語ウェブサイトで送信フォームが動作しないので、
問い合わせのメールを日本語で送ったら、すぐに返事が来たが、
「日本語が理解できません」と英語で書いてあった。
日本語の文字がエンコードできないのか、
ベトナム航空のパソコンにはグーグル翻訳が無いのか、
というか各国で連携してないのだろうか。
まあ、マイレージの登録なので急ぐことではないのだが。

デジタルの逆襲

2017年02月19日 | 世界図鑑
イケメンの流浪人絵師「河童亀万年」としての活動をすっかり忘れていた。
テーブルも無い安宿でノートパソコンでマウスだけで絵を描くのはしんどすぎる。
次回はWindowsタブレットを買おう。

紙に手描きというのは道具的にも技術的にも無理なので、
なんとかデジタルでこねくり回して仕上げるしかない。

今回の流浪の旅でテーマが決まった。
タブレットペンを背中に背負い、方手にアンドロイドスマホ。
「デジタルの逆襲」である。

これで東の八の字?の巨匠に戦いを挑むのである。
しかし西の巨匠はどうしているのだろうか。

茶色い色やね(ハロン湾ベイブルース)

2017年02月19日 | 世界図鑑
茶色い色やね(ハロン湾ベイブルース)

作詞:河童亀万年
作曲:林哲司
唄:上田正樹

♪むせる排気ガス一人吸ってた
♪歩道まで走るバイクに轢かれて
♪よけたらあかんよけたら
♪よけいにぶつかるだけ

♪フォー・ミー・ブン
♪ハロン湾ベイブルース
♪どの麺好きかあんた聞くけど
♪フォー・ミー・ブン
♪そんな事さえわからんようになったんか

♪ベトナムの川は茶色い色やね
♪バインダー麺をみんなここに捨てにくるから

♪夢さえ無いようなジジイやけれど
♪一度だって犬肉食えなかった
♪逃げたらあかん逃げたら
♪犬は噛みにくるから

♪フォー・ミー・ブン
♪ハロン湾ベイブルース
♪川はいくつもこの町流れ
♪恋や犬の骨のかけら
♪みんな川に流してく

♪ベトナムの犬は悲しい声やね
♪ハノイ名物犬肉料理やから

♪フォー・ミー・ブン
♪ハロン湾ベイブルース
♪100ドンは100円かあんた聞くけど
♪フォー・ミー・ブン
♪そんな事さえわからんようになったんか

♪フォー・ミー・ブン
♪ハロン湾ベイブルース
♪そろそろ人生終わりやけれど
♪フォー・ミー・ブン
♪あんた私のたった一つの青春やった

甘く危険な香り

2017年02月18日 | 世界図鑑
「フレンチパンケーキ ドリアンフレーバー」

フランスにそんなもんないわ。
封を開けると、けっこうリアルなドリアン風味なので、
全部食べ切れるか、捨てるかどちらかである。

安全な道と、怪しい道があったら、迷わず怪しい道に行ってしまう習性がある。
この習性がきっと自分の人生を危うくしているにちがいない。

ベーカリーのフランスパン

2017年02月18日 | 世界図鑑
ハノイもハイフォンもフランス文化の影響からかパン屋さんが多い。
神戸よりも多いくらいだ。
まだ食べていないが味も間違いないと思われる。

大きいほうが5000ドン(25円)
小さいほうが3000ドン(15円)

しかし、どんな店もホームページとフェイスブックを持っているのがあたりまえになっているようである。