長く続いた恋のように、いつか終わりが来ると心が感じた時から、エンドロールが流れはじめる。エンドロールの細かい文字の最後には必ず「END」があることを知っているから、人は早めに席を立つ。そんな松本隆の歌詞のような文章を書いているうちに太陽は少しずつ角度を弱め、次の季節に向かっている。ボルビックカシスの栓を開けると、その中に閉じ込められていた夏の記憶が部屋に広がる。香りは過去に向かうタイムマシン。未来に向かうタイムマシンに乗れるのは子供たちだけなのかもしれない。
作者無気力のため話題が無くなり、フランス編再開。
たしかこれは「ポンヌフ橋」のはず。「ヌフ橋」と呼ぶのか、フランス語はわかりません。映画に出てくる橋なので、どんなところやろーと見たら普通の橋やった。まあ、フィルムの中には別の世界が存在してるのでしょう。
たしかこれは「ポンヌフ橋」のはず。「ヌフ橋」と呼ぶのか、フランス語はわかりません。映画に出てくる橋なので、どんなところやろーと見たら普通の橋やった。まあ、フィルムの中には別の世界が存在してるのでしょう。
夏の間には、一瞬、永遠を感じるような日がある。明日もあさっても自由な日が待っている。ちょうど子供の頃の夏休みの始まりの日。いつか夏も夏休みも終わることはわかっているけれど、潮風と陽射しの中では永遠を感じられた。プロバンスの夏はそんな魔法を持っている。
葉っぱの形からすると朝顔らしいが、日本の朝顔とは違うイメージがする。
老後はアルルに住むか、モナコかカンヌかニースか、どこにしようか迷ってるところであるが。どうも家賃2000円位のところは無いようだ。というか1泊2000円の宿も無いし。
老後はアルルに住むか、モナコかカンヌかニースか、どこにしようか迷ってるところであるが。どうも家賃2000円位のところは無いようだ。というか1泊2000円の宿も無いし。
ガウディ カサ・バトリョ(たぶん)
私は建築がきらいである。建築設計関係の仕事をしている(いた)事があるので、関係者に読まれるとまずいが・・・。しかしガウディはOKなのです。通常の建築は角が鋭すぎて疲れる。ガウディの死に方も良い。電車にひかれて、浮浪者と間違われて放置されていたとか・・・
私は建築がきらいである。建築設計関係の仕事をしている(いた)事があるので、関係者に読まれるとまずいが・・・。しかしガウディはOKなのです。通常の建築は角が鋭すぎて疲れる。ガウディの死に方も良い。電車にひかれて、浮浪者と間違われて放置されていたとか・・・