河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

過去の勘違い

2009年01月27日 | 東南アジア
ブログのどこかに書いた気もするが

あれは初めてインドに行った時の事である

すでにニセ札はつかまされるわ、10倍の料金を取られるわ
10人以上の怪しい物売りやリクシャードライバーをやり過ごした後のことである

後ろから一人のインド人が付けてくる気配を感じた
角を曲がっても同じように付いてくるし
こちらが速度を上げると走ってくるし
怖くなったので全速力で走ると向こうも全速力で
追いついてきて右手に棒のような物を振りかざしているのだった
すぐ後ろまで迫ってきて
刺される~と思ったら

その若者が息を切らせて
「ミスター!ペン!」
と言って
私が落としたボールペンを後ろで拾って
わざわざ届けてくれたのだった

あまりの意外性に腰が抜けたのを覚えている

ススキが幽霊に見えるとはこの事である


わし不可解な行動をとる

2009年01月27日 | 東南アジア
夕方、日本料理屋を見つけたので和食を食べ店を出る
すると、店の前にバイクタクシーらしきものが待っていて
「ありがとうございました」と日本語で言った気がした
店のオーナーが外にいるはずはないし

こっ、これはきっと日本人客だけを狙い、シャトルタクシーのふりをして無料でホテルまで送るといって、法外な金を取るのか、新手の物売りかと無視した

昨日もレストランを出てから、無料シャトルタクシーといわれて町まで乗ったら、降りる時に40000ルピアと言われたし
だいたいから、向こうから日本語で話しかけてくるのは怪しいに決まっているし
声をかけてくるのは100%ボッタクリのバイクタクシーに決まっている
顔を見ないようにし、逃げるようにその場を去った

しかし、女性のバイクタクシーはおかしいし、
みやげ物や公演のチケットを売ってるわけでもなく
顔が日本人のようにも見えたので気になっていた


次の日、最初泊まっていた宿にあいさつに行くと
「昨日、日本料理屋の前に居ましたね」と言われた
ひえーーーーーっつ
ひょっとしてあの怪しいバイクタクシーと思っていたのは
宿の女将さんだったのかーーーー

まさか、あの場所にいるとは思いもしなかったし
先入観というのは怖いもんで怪しいバリ商人と思い込んで
しかも夕方目が見えてないので顔がわからんで
右耳中耳炎やし聞こえんかったんよー
すんません


インターバル:旅行でのトラブルを避けるには

2009年01月27日 | 東南アジア
今までで何回か危ない目?に会ってるので少し学習した
ほとんどはインドでの学習であるが
・相手から近づいてくる人間は避ける
・怪しい相手には言葉がわからないふりをする
・日本語のうまい人間は信用しない
・出発時間ぎりぎりで支払いをしない
・ノープロブレムと言う場合は絶対問題が起こる
・だまされそうな場合はだまされる予算を決めて楽しむ事に切り替える
・最後は走って逃げる