天気の悪い日が続くと光の当たってない壁に黒い斑点のようなものが出てくる
最初は気づかなかったがどんどん直径が大きくなってくるので
「これはカビだ」と今頃気づいた
まさか冬場にカビは生えないだろうと思っていたが
平均気温20度だとカビには好環境なのだろう
ということは部屋で年中キノコ栽培とかできるのではないだろうか
掃除用アルコール、リセッシュ、カビハイター
どれが一番効果的であるかだが
もちろんカビハイターが一番強力で漂白にもなるが
部屋中に散布すると窒息死しそうである
沖縄の古いアパートの壁はコンクリートそのままか木である
壁紙など使ったらおそらく1ヶ月で真っ黒けになるのだろう
新築高層マンションの上層階なら快適なのだろうが
家賃高すぎるし
古い建物はおそらくもともとは夏用の設計なので
部屋全体を暖房するのには向いてないし
暖房するとこのようにカビがでてくるし
難しい
台風の被害を防ぐために建物が急速にコンクリート化されたのだろうが
単純に本州と同じ作り方をしてしまって
沖縄の気候に合った設計はされなかったのかもしれない
といって今どき木造赤瓦の家など作ったら
ものすごいコストアップになるのだろう
建築中の建物を見ていても
下から順番に作っていって上に増築するようにコンクリートで固めていって
配管はすべて後から外側に付けるという手法が多いようだ
仕切り壁はコンクリートブロックというのも多いようだ
これも雨の時期を避けて短い工期で仕上げるためか
これが沖縄独特の建築デザインにもなっているが
気温と湿度が高いということは
生き物全体にとっては都合が良いということは
人間にとって敵が多いということか
しかしこの気温と湿度でも街ではインフルエンザが流行しているというニュースもあるし
よくわからん