タイの代表的ビールです。
コンビニなどでは午後2時までと、夕方5時からの時間帯制限で売ってます。
人の集まる観光地にも行き難いので部屋で缶ビールとカップラーメンで過ごしました。
バンコクではセブンイレブンが数十メートルおきにあるので買い物に不自由しません。
やはり、日本人的感覚がなんとか通用するのはタイまでだと思いました。
それ以上、西に行くと別世界のような気がします。
現代の主流宗教は「経済」なのだと思います。宗主にあたるのが例えばGAFAと呼ばれるIT企業で、全世界の人間がアイフォンやアンドロイド端末という仏像に向かってYoutubeやFBやAMAZONに祈りをささげたりお布施をしています。
経済を信じて一生懸命、金儲けに信心する者は救われ、幸福な極楽に解脱できます。
信心深いインド人にとっても少しでも多くの金を手に入れることが解脱の道なのです。
日本人から見れば、そんなにガツガツするなと思えても、貧富の差の大きい社会では必死で競争するしか生き抜く術が無いのかもしれません。
ガンジス川は観光経済の聖地なのです。
ただし、今の科学技術をベースにした経済システムが崩壊した時、この経済宗教がどうなるのかは未知ですが。
その時こそ、シバ神が現れて世界を崩壊させ、再生するのだと思います。
(タイ バンコク 2020年2月)
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