ぞうもつが新卒ではいった会社は
ちいちゃなちいちゃな会社で、
まさに「即戦力」以外は要らないというところでした。
バイト募集してたのですが、条件は
ワープロパソコン経験者。
はい、当時さわったこともありませんでした。
まわりは卒論とかワープロで書いてましたけど。
ぞうもつは「手書き」。
そんなわけですが、
神経だけはズ太いので、
堂々と面接を受け、「何もできません」と豪語して
週2日だけ来社を許され、
ワープロを打てるように
ブラインドタッチを習いにいかされたのです。
そこで才能が開花しました。
人間としての能力はなにかと低いぞうもつでしたが、
どうも、犬的反射神経にはすぐれていたらしく、
生理現象に近い条件反射神経を利用したメソッドのそのスクールは、
アタマからっぽでいわれた通りのことをするぞうもつにピッタリ。
ピカピカひかる目の前の画面とナレーション(アルファベットしかいいませんが)に合わせて、
カチカチ指を動かすだけなのです。
子犬・・いえいえただのロボットと化したぞうもつは
何の迷いもブレもなくキーボードを叩きつけ続け、
見事に優秀な成績でご卒業。
その後社内における、
「ただ手書き原稿をひたすら打ちまくるだけの作業」に
最適なタイピングマシーンが誕生したわけです。
おや、マシーン?
やっぱり、
自身のマシーン化を予見していたのでしょうか?
(ダメ社員という生き方2参照)
ぞうもつのタイピングタッチは、
ええただの自慢ですけど、ものすごく速いです。
でもものすごく雑です。
でもミスをしているかどうか、まわりには気づかれません。
ただただ壮絶なスピードのタイピング音が響き渡っているだけですから。
おかげさまで、
超お仕事速い人というレッテルを
貼ってもらえたのです。
人間としてバカだったがために・・・。
で、一日のノルマはずっと少なかったので、
だいたいあっという間に仕事は終わってしまいました。
余った時間は、会社にあるP-FUNKとかのヴィデオを
延々見続けていたので、
すっかり脳内の動きも、緩やかにファンクする日々。
手だけはしゃかりきに動かし(アタマは全く使わず)
終わるとゆるゆるファンク。
それの繰り返しで学生時代はオワリを遂げるはずでしたが、
遊びすぎて、卒論を提出しそこねて、
留年しました・・・orz
ここからダメ社員人生が本格的に始まったのです。
あれ?なんか壮大な歴史になってしまいそうだ。
それは大変なのでやめておきます。
小出しがいちばんです。
何がいいたかったかっていうと
いまだに、唯一の特技は
「速打ち」なんですわ。
他になーんもできまへん。
いまどき、速く打ててもなんの評価にもなりません。
みんな打てますから(笑)
しかも考えて入力しなくちゃいけないものは、
結局考えるのが遅いから、全然速くないし・・・・
かくして、何の役にもたたない
ダメ社員というわけです。
でもダメ社員というのは絶対に必要不可欠なんだと思います。
そのわけは・・・・
またつづきで。
ちいちゃなちいちゃな会社で、
まさに「即戦力」以外は要らないというところでした。
バイト募集してたのですが、条件は
ワープロパソコン経験者。
はい、当時さわったこともありませんでした。
まわりは卒論とかワープロで書いてましたけど。
ぞうもつは「手書き」。
そんなわけですが、
神経だけはズ太いので、
堂々と面接を受け、「何もできません」と豪語して
週2日だけ来社を許され、
ワープロを打てるように
ブラインドタッチを習いにいかされたのです。
そこで才能が開花しました。
人間としての能力はなにかと低いぞうもつでしたが、
どうも、犬的反射神経にはすぐれていたらしく、
生理現象に近い条件反射神経を利用したメソッドのそのスクールは、
アタマからっぽでいわれた通りのことをするぞうもつにピッタリ。
ピカピカひかる目の前の画面とナレーション(アルファベットしかいいませんが)に合わせて、
カチカチ指を動かすだけなのです。
子犬・・いえいえただのロボットと化したぞうもつは
何の迷いもブレもなくキーボードを叩きつけ続け、
見事に優秀な成績でご卒業。
その後社内における、
「ただ手書き原稿をひたすら打ちまくるだけの作業」に
最適なタイピングマシーンが誕生したわけです。
おや、マシーン?
やっぱり、
自身のマシーン化を予見していたのでしょうか?
(ダメ社員という生き方2参照)
ぞうもつのタイピングタッチは、
ええただの自慢ですけど、ものすごく速いです。
でもものすごく雑です。
でもミスをしているかどうか、まわりには気づかれません。
ただただ壮絶なスピードのタイピング音が響き渡っているだけですから。
おかげさまで、
超お仕事速い人というレッテルを
貼ってもらえたのです。
人間としてバカだったがために・・・。
で、一日のノルマはずっと少なかったので、
だいたいあっという間に仕事は終わってしまいました。
余った時間は、会社にあるP-FUNKとかのヴィデオを
延々見続けていたので、
すっかり脳内の動きも、緩やかにファンクする日々。
手だけはしゃかりきに動かし(アタマは全く使わず)
終わるとゆるゆるファンク。
それの繰り返しで学生時代はオワリを遂げるはずでしたが、
遊びすぎて、卒論を提出しそこねて、
留年しました・・・orz
ここからダメ社員人生が本格的に始まったのです。
あれ?なんか壮大な歴史になってしまいそうだ。
それは大変なのでやめておきます。
小出しがいちばんです。
何がいいたかったかっていうと
いまだに、唯一の特技は
「速打ち」なんですわ。
他になーんもできまへん。
いまどき、速く打ててもなんの評価にもなりません。
みんな打てますから(笑)
しかも考えて入力しなくちゃいけないものは、
結局考えるのが遅いから、全然速くないし・・・・
かくして、何の役にもたたない
ダメ社員というわけです。
でもダメ社員というのは絶対に必要不可欠なんだと思います。
そのわけは・・・・
またつづきで。