ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

要は風邪が治らんのです

2018-10-09 | シニアな発想
いつまでも夏が続いてますね。
10月半ばになってもまだ靴下をはいていないのは初めてかもしれません。
冷え性のアタクシが。靴下全然はきたくない。

こうも気温が高い日がずるずる続くと、気になるのは、常在菌分布ですね。
微生物は全般的に温度と湿度の影響を受けますので、
皮膚も粘膜も腸内も足裏も、例年とは違った分布になっていそうです。

そして、月末にひいた風邪は想像通り、
気管支の違和感のみを残してしまいました。
これ、風邪きっっかけの咽頭炎を起こした菌と闘う菌が
負けてますね。しばらく尾をひきそうです。

感染しないように守ってくれる菌を私は守護菌と呼んでいます。
感染しちゃった後にがんばって快復を助けてくれる菌を自衛菌と呼んでます。
自分、守護菌はけっこうがんばってくれるのですが、
どうやら自衛菌が弱いんです。一旦負けるとその後がつらい。
あ、上記の呼び方をしているのは私だけです。ご注意下さい。
あまり深く捉えないでください。お願いします。

そんなわけで、今年はおそろしくいつまでも汗をかいているのですが、
そのせいか、これまでになく乾燥肌状態に陥ってます。
これまでの人生で内太腿がカサカサしたことなんてなかったのに、
びっくりしました。加齢といってしまえばそれまでですが・・・・
とりあえず、右側だけなので、これが全体に及ぶ前に対策を考えたいところです。
脱水してます、体が。
カサカサ自体はオイルで手当すれば一時しのぎできそうですが、
ふとももカサカサが訪れたという事実がショックすぎます。
おそらく、大事な菌が死んでしまっているのでしょう。

これも単なる持論なんですが、
人の相性も常在菌によって決まると信じています。
ですので、この気候の変化が、人間関係に及ぼす影響にも戦々恐々です。
海外旅行など、劇的な環境変化の後に離婚や決別が多いのも、
微生物の状況が劇的に変わってしまう可能性が高いからではないでしょうか。

それはもう、自身でコントロールできるようなものではありません。
目には見えない生物たちの仕業ですから。
この気候現象の中で変化していった自らの菌バランスを受け止めるしかありません。
去りゆく人とはおさらばするしかないのです。

といいつつ、悪あがきが趣味のひとつでもありますので、
菌トレにはげんでおります。

抗菌グッズをできるだけ使わない
殺菌剤を使わない
乳酸菌をむやみやたらに摂取する(どれが合うかわからないんで)
運よく増えてくれてる守護微生物を増やすため食物繊維とクエン酸を摂取する
自衛菌ががんばって働いてるイメージを思い浮かべる(ハタ目には瞑想)
糠床を美味しくキープする
納豆を400回かきまぜる
すきあらば寝る

実をいうと一番難しいのが、最後の
「寝る」というやつでして、
相変わらず寝る時間がどんどん短くなっております。
残りの人生が短くなっているので、
当然といえば当然なんですけどね、
猫はどうしてあんなに寝てられるんだろう。

・・・・なーんて、この文章書きながら
途中2回気を失いました。
読む人も眠くなるんだろうなぁ・・・・・

おやすみなさい!