続々・きみたちも鍛えよう

被験者、じゃない被験猫あつかいされたことに腹をたてていたのでしょうか、
連日日常を逸脱した氾濫にみまわれることになりました。

うちはとってもせまーいので、キッチンに猫トイレがあるという図なのですが、
キッチンの床が全部猫のトイレになっているのには驚きました。

掃除しても掃除しても、どこからともなく猫砂が飛び出てくる毎日です。

あ、ハタと気付きました。
勝手に実験なんかしておいて、
被験猫さんたちの紹介もおろそかにしていたこを。

今更なんですが、今後もなにかと登場すると思いますので、
ここでやっと紹介を。

猫その１
カブ。７歳。♂。推定生後40日に新橋の駐車場でひぃひぃ泣いていたところを保護される。
保護したのがワタシの中学の同級生だったため、なぜかウチに来ることになる。
ウチには猫嫌いな同居人がいたが、「新しいオモチャが来る、そのオモチャが来るとワタシは
きっと家にいて家事なんかちゃんとやるようになると思う」と嘘をつき、まんまと連れ込む。
あまりの可愛さにその嘘は通用する。
体重5.5キロ。胴長。食欲旺盛。運動嫌い。好きな場所：乾燥機の上
好きな食べ物：イチゴ

猫その２
ネオ。７歳。♀。推定生後30日くらいの時点で、京都は祇園の飲み屋の脇の空き地で
どろどろのくしゃくしゃになっているところを、出張中の30代独身男性に拾われる。
ポケットの中にいれられ新幹線にて上京。しばらくその男性と仲良く暮らしていたが、
たびたびの出張で面倒が見切れなくなるも実家は全員猫アレルギーという環境下、
里親を捜す相談をした相手がワタシの会社の同僚の友達だったため、うちに来ることに。
ちょうど、カブと年の近いオンナの子がほしいなぁと、里親探しサイトを日々ながめまわしているところだったため、
難なく二匹飼いに。男のことはすっかり忘れ、すぐにカブといい仲に。
しかしつかさず去勢・避妊手術をしたので、兄妹としての猫生を歩んでもらっております。
体重4.9キロ。ややこでぶ。おてんば。いたずらっこ。悪いやつ。びびりんぼう。
好きな場所：窓とカーテンの間　極度の人みしりゆえ、知らない人は姿を見ることができません。
好きな食べ物：カリカリ（正常）


今日はちょっとないぞうが弱り気味なぞうもつなので、このへんで！