ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

猫がものすごくしゃべるとき

2019-03-03 | 猫事情
さて、わが愛しき老猫、まだ生きてます。

また微妙なフェイズに突入しております。
まさに死にかけヨボヨボでトイレもままならな状態は明らかに逸し、
よろよろだった脚どりも若干軽く、
なんと家中を徘徊しまくってます。
ちゃぶ台にも再び登りだしました。

おしっこもトイレの中にしたり、
トイレのまわりにしてみたり。
ウンチもトイレのすぐ外にしてあることが多いですね。

そしてどうしてウンチが出るのか不思議なくらいちっとも食べません。
食欲がないというわけではなく、
必ずお皿によってきて、匂いをかいで、一口かじりつくのですが、
その後が続かないのです。

しかし、ここ3,4日がこれまでと違うのは、

ずうううっっっとゴハンを催促しまくるのです。
(もしかしたら他の科白をいっている可能性もありますが
飼い主が無能でわかりません)

その様は、ぞうもつの想像では、間違いなくニャンチ症的なそれです。

「おいおい、はやくメシださんか」
--どうぞどうぞいっぱい食べてください(差し出す)
「どれどれ、ぱく」 ---一口でやめる。
--ええもっと食べてくださいよ
知らん顔で立ち去る。

その5分後
「おい、メシはまだなのか?」
--いやいや皿にいっぱい残ってますよ
「どれどれ、、、くんくん、、、まずそうだな」
と何も口にせず立ち去る

その5分後
「おいおいおい、おまえさん、俺にメシ食わさない気か?」
---えええええ!!じゃあ他のもの出しますよ、今度こそ食べてくださいよ
「どれどれ、くんくん、パク(一口)」ああ、もういいわ。。。と立ち去る

その5分後
「だーかーらーー、腹へったといってるだろうがーー!!!」
---!!!!!!!


もし我々の様(さま)にアフレコをいれるならそんな感じかもしれません。
なにせ、一口しか食わない。置き餌は食わない。
だけど、ずっと鳴いてるのです。顔見て目を合わせて鳴いてきます。
ぞうもつが寝てれば起こすし、すわってれば膝に手をおくし、
立ってれば足下にやってくるし。

そして、、、、餌は一口しか食べないので、とにかくほとんど捨ててます。
巷にいる飢える猫たちよ、すまん。
ものすごい量の猫餌、日々捨ててます


どうしたらよいのやら・・・・・・
一時期は全く声をきけないほど、全然鳴いてなかったのに。
ずっと鳴いてる。いまも鳴いてる。

やはり空腹と口内炎の狭間なのだろうか・・・・・・
それとも単にニャンチ症なのだろうか・・・・
ちなみに右鼻はつまったままで、点鼻抗生剤は効いてないですね。

餌の種類は、ドライだろうが、ペーストだろうが、ゲル状だろうが、
スープだろうが、一口だけしか食べません。
大好きだったツナも然り。

ま、元気なので、よかろうとすべきか。
しかし、元気なので、皮下補液逃げられる率も上昇中。
一口しか食べないので、薬も中途半端です。
今日の摂取、、、がきちんと書けなくて、ブログも中断していたような・・・・・

あ、またなんか言ってる・・・・・・

とりあえず、昨日の摂取
・猫缶(療法食)2種 一口ずつ
・猫缶(シニア一般食)2種 一口ずつ
・補水ゲル 一口
・飲料水 飲んだ形跡あり
・皮下点滴 お休み
・ラプロス たぶんはいってない
・レンジアレン 混ぜたところ食べてない
・口内向プロバイオティクス 注射器で一滴




最近投入した新規療法食。
サンプルへの食いつきは最高だったのですが、案の定一口だけシリーズへ。。。。




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