細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

誘拐

2008-09-10 18:50:23 | 読書メモ 

誘拐   著者  五十嵐貴久

≪内容≫
警視庁頭脳犯

超密な犯罪計画に翻弄され、難航する捜査の果てにあるのは
超絶のドンデン返し
          (紹介文より)

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武士道セブンティーン

2008-09-10 18:43:21 | 読書メモ は行
武士道セブンティーン    著者 誉田 哲也

≪内容≫
早苗は成績重視・結果主義の剣道強豪高へ
「それじゃ、ただ、勝ちたいだけじゃない。
剣道っていう名前の、ただの、ゲームじゃない。」

香織は個人主義から部に忠義を尽くし始める
「そんなあてっこ剣道に、あたしたちの剣道が
負けていいわきゃないだろうが」

ふたりの武士道の時代(研究中)が幕を開けた―――
         (紹介文より)



吉野先生が話す
「剣道はどこまでいっても・・・・路上でやっても、防具がなくても、心に武士道があれば、武道たい。暴力に成り下がってはいけんし、暴力に屈してもいけん。剣道は、武道は、武士道は、相手の戦闘能力ば奪い、戦いを収める。そこが終点たい。相手の命も、自分の命と等しい、たった一つの命・・・・。さらにいえば、試合や稽古で相手をしてくれるのは敵ではなか。常に、同じ道ば歩む、同士たい。やけん礼に始まり、礼に終わる。そういうこったい。」
――――
       (本文より)