温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

ザ少年倶楽部プレミアム(7/16)その2

2014-08-05 15:55:56 | KAT-TUN
お待ちかね、歌のコーナーは
まずはアルバムのリード曲「COME HERE」。
番組初、観客を入れてのミニライブ形式である。
ステージがロープを張ったリングの形なのが象徴的。
彼らにとってステージは戦いの場でもあるということかな。
わたくしごとだけど、高校の教員をしている知人と、
教室に行くのって、リングに上がるぐらいの気合いるよねと話したことがある。
始業のベルはゴングで給与はファイトマネーだと。

ライブの開演ブザーだって、ゴングなのかも。
真剣勝負とはそういうものだ。

舞台のセットは硬派だが曲はキュートで軽快なポップソング
ダンスも曲調にあわせて楽しくゆる~い感じ。
いつものがっつり振りの付いたハードなダンスのときとひと味違う、
手拍子の似合うリズムをさらりと
踊りこなすKAT-TUNもまた洒落れているのだ。

PREMIUM SHOWは、何度見ても見飽きない
ジャニーズソングメドレー。
思い入れのある曲を厳選した、それぞれのソロも交えて
全6曲のスペシャルメドレーである。
1曲目は4人で「can do! can go!」。みんなで歌えるジャニーズソングの定番だ。
続く田口くんのソロは「シェルター」。
V6坂本昌行くんのダンスナンバーね。文句なしに恰好良く決まる一曲
中丸くんのソロ「MISTY」はJ・ポップの王道のメロディ。
中丸くんの声とよく合っている。
上田くんは彼らしいチョイス、ダンサンブルな
ロックサウンド「Natural Tang」。
バックで踊る3人が格好よくて、どこを見れば良いやら視線が忙しい。

亀梨くんはセクシーなバラード「HA」 滝沢君の曲だとか。
タメイキまじりの歌詞が悩ましい。
歌詞だけでなく、ダンスシーンも悩ましい。これは亀梨くんのアドリブだろうか、
waist、hipがどうこうというフレーズのところで、
中丸くんのももからhipをさわる、どころか
がっしりなでる!
自分のボディでなく中丸くんのボディに触れるヒラメキが
すごい
このほうが断然、視覚的効果あるもんね。
さすが亀梨くん、恐れ入りました。
公然の濃厚タッチに度肝抜かれたけど、
このツーカーな密度は亀ちゃんと中丸くんならではなのかな。
なんか、ヤラレターって感じだった。

ラストは4人でKinkiの「カナシミ ブルー」。
作詞作曲は堂島孝平さん。いい曲だ。
堂島さんの曲は、切ないけど明るさがあって耳に心地よい。
メドレー曲全部タイプの違う曲なので、
歌い方も踊り方も、曲によって違う表情が見られるのも嬉しい。
ダンスは4人ぴったんこ息の合ったのや、
クールなアップテンポなのや、スローなフリーダンスっぽいのやら、
だたリズムを取っているだけでもサマになる。
選曲もパフォーマンスもばっちりで、いやあもう、最高
ひたすらに、至福のひとときだった。
これは絶対に第2弾あるよね?






コメント
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