温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

5月10日の「quarter」回想

2015-06-01 14:50:08 | KAT-TUN
きのう本屋に行くと月刊のテレビ雑誌にquarterのライブレポートが載っていた。

記事を読んでいると3週間前の記憶が甦ってくる。
そこで、2日目のライブのこともちょっと書いておく。

この日の席は、ほぼ天井に近い3塁側席。ステージの正面で見晴らしは良い。
舞台の動きや照明の演出が全景で見えるのが圧巻だ。
縦横のレーザー光線が天井までばんばん飛んできて、ドームの中にステージが
あるというよりドーム全体が一個の球体のステージになっている。
ライブグッズのペンライトならぬリングライトが客席で揺れているのが、
まるで海ほたるみたいだ。

この日はDVD撮影のカメラが入っていたらしい。ということはDVD出るのかな。
そのわりにはMCは下ネタやら、誰かわからないお笑い芸人のまね(わかったのは
「ゲッツ」だけだったよ。)やら、これ残っちゃっていいの?って感じだったけど。

今回のライブはリードアルバムがなく、今までのシングル曲とカップリング曲が中心。
フェイバリットアルバムの要素が強い構成だった。
新旧とりまぜたシングル曲が次々でてきたり、ライブで聴きたかったカップリング曲が
飛び出したり、次に何が来るのか予測できないところが面白い。

「レスキュー」や「春夏秋冬」なんて懐かしい名曲が聴けたり、
「楔-kusabi-」は鼓(つづみ)と笛の和風ロックアレンジで、リズムが変わると
こんな風になるんだなと新鮮だった。

2日間の短期集中ライブ、最後の曲「それぞれの空」の途中あたりから
田口くんの様子がおかしい。どうもなんだか、泣きながら歌っているみたいなのだ。
曲が終わり、挨拶のときも、呼吸を整えつつ、涙を拭きつつ、いつもの
「みんな楽しかった?」の問いかけも、「楽しかったですか?」と
ちょっとしんみりしたトーンだった。

いつも明るく前向きで、メンバーに怒った顔を見せない田口くん、
4人になって背負うものも責任もふえて、精神的に大変だったんだろうと思う。
田口くんがすごーく頑張っていることは、歌やダンスに歴然と現れているもの。
近頃、女性週刊誌にプライベートなことをあれこれ書かれたりして
辛い思いをしたのかもしれない。
ステージの田口くんを見ていると、もう誰にも君の悪いことは言わせないよという気になった。

1度ではおさまらず、2度目のアンコールは「SUNRISE」。
またこみ上げるものがあるふうの田口くんを、中丸くんが肩を抱いて歌う場面もあった。
しっかりものの長男の中丸くん、いざというときは頼りになる末っ子の田口くんを
しっかり守ってあげてください。







コメント
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