温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

10/22放送の「まじっすか」バイト3・水族館

2017-10-24 15:55:30 | 「まじっすか」
テレビ大阪では、土曜ドラマ24を月曜日の深夜に放送している。
というわけで昨夜「新宿セブン」の第2話を見た。上田くん、ものすげーかっこいい。

さて、282回目の「まじっすか」は、アルバイト企画の第3弾、
水族館の裏方の仕事を体験する。
生き物の生命を預かるお仕事は、えさやり、体調管理、住まいの清掃などなどさまざま。

ひとつめの仕事は、調理場でエサ作り。
魚貝や野菜や使って毎日100キロのエサを用意する。
エサに使う魚はすべて冷凍ものを使う。冷凍することで寄生虫が死滅するのだそうだ。
冷蔵庫で解凍させた魚を、大きなシンクに移して水で戻す。
次に使う魚は冷凍庫から冷蔵庫に運んでおく。
10kg入りのあじやさばの箱を何箱も運ぶ、けっこうな力仕事だ。

水で解凍させたアジは、すぐに頭と内臓を取る。
中丸くんもバイトの先輩に教わって作業。
頭を取ったアジをきれいに並べて置いていくところが、中丸くんらしい几帳めんたろうだ。

小魚用のえさは、オキアミや貝をみじん切りに。
クマノミたちが食べやすいサイズに、中丸くんは両手に包丁を持って「なめろう」を作るように
トトントトンとリズミカルに刻んでいく

えさやりは水槽に入れるえさの量が多いと水が汚れるので、
小魚がぱくっと食べられる大きさのを、食べられるだけ入れるのが大事。

えさやりの次は水槽の掃除。くらげの水槽を、ひとつの指紋も残らないよう、入念に磨く。
(そういえば、Winkupのイラスト連載はサンシャイン60の水族館だったなあ。
 くらげの水槽をバックにした写真が幻想的で素敵だったのだった。)
ペンギンの部屋は、ペンギンがいるままで掃除するので
薬剤や洗剤を使えない。ひたすらデッキブラシで床をこすって水で流す。
腕も腰も痛くなりそう。

体調管理では、カピバラのお腹の張り具合を調べたり、イルカの体温測定を手伝ったり。

最後は特別にイルカショーの技に挑戦。
中丸くんが腕をさっとあげると、イルカちゃんが勢いよく水中を泳ぎだす。
中丸くんの指示出しが上手だったのか、はたまた空気を読んでくれたのか、
イルカちゃんは高々とジャンプを2回。お見事でした

水族館の仕事は、調理も掃除も、体の冷える場所で体力を消費する重労働なのに、
バイトスタッフが女性ばかりだったのが印象的だった。





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