今日は、朝から、永代供養墓の隣の大きなビワの木の袋掛けをしていました。結局、夕方近くまでかかってしまいました。お参りにいらした方は、遠くから見るとなんだか変わった花が咲いてるなと思ったようで、近くで見たら、なんだ、と思われたようでした。別にこんな作業しなくても良いのですが、ほっとくと鳥の集団に全部食べられてしまうので、毎年やってるのですが、これがなかなか大変で、今日はそれほど暑くなかったので、作業はしやすかったです。もう一つ作業していて気がついたのですが、カメムシが、ビワについているのです。昔はそんなことなかったのですが、最近、カメムシが多い気がします。鳥もちょうど食べごろの頃にやってきて食べられてしまうので、毎年仕方がなくやっておるのでございます。しかしながら、人間だけが独り占めして食べるのもどうなのかとも思います。仏教的には他の生き物にも分け与え、みんなでありがたくいただくのが本当は良いのであります。しかし、独り占めしたくなるのであります。困ったものだ。
プロフィール
カレンダー
最新記事
ブックマーク
- 法徳寺
- 公式 浄土真宗本願寺派法徳寺ホームページ 永代供養墓 仏事に関して詳しく載せております