二鶴工芸です。
当方は仕事柄
仕事て
着物(呉服全般)に金箔を装飾加工します金彩工芸という着物が出来上がるまでの友禅の工程のひとつで伝統工芸になります。
金彩工芸着物に金箔て貼るの大概の方が知りません。
残念ですが
まぁそんなことは仕方ないんで
仕事柄金箔を扱います。
金箔を扱う道具は必ずと言っていいほど竹が使われています。
竹は静電気を帯びない、帯電しないからです。
静電気がおきますと箔がピタッと吸い取られてしまいます
それでは仕事になりません
これはどうかわかりませんが、箔という漢字には‘たけかんむり‘がありますね
辞典で調べますと箔という文字で薄い(うすい)という意味になっています。
独立までお世話になってました師匠は「それほど箔と竹とは密接な関係なんだ」と言ってました。
偶然か否かわかりませんが、よくできた漢字だと思います
すみませんまじめな話で。
画像はごく一部の道具です。
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