二鶴工芸です。
下記の催しに出展致します。
京もの認定工芸士作品展での出展です。
帯になります。
ご興味のある方、お時間のある方はぜひお運びくださいませ。
京の名工展~京の伝統工芸品、匠の技にふれる5日間
平安建都以来、千年を越える悠久の歴史の中、政治・経済・文化の中心地であった京都には、優秀な職人たちが数多く集まり、多くの目利きたちに支えられ、創造を重ねる中で、日本を代表する優れた染織品や工芸品が生み出され育まれてきました。
今日においても、京都の伝統産業は、長い歴史の中で養われた伝統の意匠と全国に誇る高い技術を持った職人さんたちの手で支えられています。
京都府では、多年にわたり伝統産業に従事し、優れた技術をもってその発展を支えてこられた職人さんを「京都府伝統産業優秀技術者-京の名工-」として、昭和36年から知事表彰を実施してきました。
この「京の名工」のものづくりの心と優れた技に触れていただけるよう、京都府が京都府匠会(「京の名工」で組織)と共に毎年開催しているのが『京の名工展-京都府伝統産業優秀技術者作品展-』です。
平成25年度京の名工展―京都府伝統産業優秀技術者作品展―
会場 |
住所京都市中京区高倉通三条上ル
電話075-222-0888 |
会期 | 平成25年10月23日(水曜日)~10月27日(日曜日)まで(5日間)
午前10時から午後6時まで(最終日は午後5時まで) |
会場への交通案内 | 地下鉄「烏丸御池駅」下車5番出口から徒歩3分 阪急「烏丸駅」下車徒歩7分 京阪「三条駅」下車徒歩15分 |
入場料 | |
特典 | きものを着用の上、「京都きものパスポート」を呈示された方、先着20名様に呈茶券(茶席で抹茶とお菓子のサービス)をプレゼント。 |
主催 | |
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京の名工による作品説明会
会期中、下記の日程で、作品を手がけた「京の名工」が作品の解説を行います。
10月23日(水曜日)
10月24日(木曜日)
午前11時~京友禅
午後1時~京人形、京石工芸品、造園
午後3時~京友禅
10月25日(金曜日)
午前11時~西陣織
午後1時~京の神祇装束調度品、京仏壇・京仏具
午後3時~西陣織
10月26日(土曜日)
午前11時~京友禅
午後1時~京房ひも・撚ひも、京都の金属工芸品
午後3時~京友禅
10月27日(日曜日)
同時開催『-未来に継ぐ伝統産業-若手職人「京もの認定工芸士」作品展』
京都の伝統産業は、長い歴史と文化に育まれ、洗練された伝統的な技術や意匠に、新しい息吹を加えながら発展してまいりました。
京都府では、平成18年度から、西陣織や京仏具、京漆器など「京もの指定工芸品」33品目の従事者のうち、特に技術に優れ、意欲ある若手職人を対象に、京の若手職人「京もの認定工芸士」の称号を授与してまいりました。そして、現在まで89名の「京もの認定工芸士」が誕生しております。
今回、この「京もの認定工芸士」の作品を一堂に展示する『-未来に継ぐ伝統産業-若手職人「京もの認定工芸士」作品展』を開催いたします。
ぜひこの機会に、次代を担う若手職人の瑞々しい感性による作品とともに、脈々と受け継がれる京都の伝統の技の素晴らしさをご覧下さい。