東京はとても寒い朝を迎えています。
さて昨夜は自衛隊音楽祭にいきました。
もともと吹奏楽が大好きですから、初めて学生の付き添いで、音楽祭のリハーサルに参加した3年前の衝撃は大きかったです。
今回は初めての本番でした。
吹奏楽では日本の最高峰をきわめている音楽隊の演奏は本当に素晴らしかったです。多分世界でも相当な実力のはずです。演奏は陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、アメリカ、タイとそれぞれの特徴が際立ち、各音楽隊の競演という感じですごく楽しめました。
以前、解散してしまったSMAPのライブに行ったことがあります。東京ドームでの公演でした。
たまたまチケットが一枚余ったというラッキーな巡り合わせで行ったのですが、こちらも大衝撃を受けました。
50000人で満席の会場をSMAPの5人がひとつにすることができるのです。
一曲目から観客総立ちでSMAPのグッズを手にリズムをとったり、歌を口ずさんだり、、
老若男女、そこにいるすべての人がひとつになる、一体感、熱いパッションが身体全体を包みました。
教員なので、SMAPのライブで強く思ったのは、こんな授業が
したい、教室に参加する人をひとつにする授業ができたらすごいなぁ!ということです。
音楽祭では、自衛太鼓が、まさに観衆をひとつにしました。圧巻ですね。
大好きなSMAPでも、目的を達成するための授業でもなく、考え方も年齢も出身も違う雑多な人たちに衝撃を与え、魅了させて、
一体感を創り、ひとつにできるのは、世界広しと言えども、あの太鼓の音しかないと思いました。
昨日の音楽祭に参加した方は、今朝目覚めてどんな感想を持ったのでしょうか?統計を取るのが好きな私としては、ぜひ聞いてみたいところです。
吉本先生
お疲れ様です!
座られた席は、写真から推測すると、正面ではなく、側面よりなんですね。
場所によって変わる!と聞いたことがありますが、演奏を体感出来た方々に対しては羨ましい限りです。
記念の写真、なかなか取れないモノと思われます。
先生は、凄いです。
SHIN