社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

たまには内勤。

2005年11月09日 15時25分45秒 | Weblog
 今日は家人が誰もいない日です。こんな日は、たまに内勤をします。誰もいないから、何をしても怒る人間もいないし、こちらから関わることもナシ。ああ気楽だ・・・。

 午前中は外勤。先輩社会保険労務士先生の事務所へ。いろいろと仕事の打ち合わせです。その後、社会保険事務所へ。「老齢厚生・退職共済年金受給権者支給停止事由該当届」の取得です。しかし、この長ったらしい名前。何とかならんのか?

 内勤①・・・高年齢雇用継続給付の「支給決定通知書」と「老齢厚生・退職共済年金受給権者支給停止事由該当届」の送付作業。ついでに、「老齢厚生・退職共済年金受給権者支給停止事由該当届」の記入できる箇所は書いておく。ここら辺が、ちょっとばかりのサービスでしょうか。

 あと、「老齢厚生・退職共済年金受給権者支給停止事由該当届」と書いてあると、受給権者の方が「俺の年金が止まるのか?」と思ってしまうので、ちょっとした解説も書いて同封しました。

 内勤②・・・健康保険書類の控の送付作業。これって変な話なのですが・・・。先日、ある会社から「被扶養者の健康保険証がない。」と電話がありました。その会社。数ヶ月前に社会保険に新規加入。保険証は私と総務さんでチェックしたはずなのですが・・・。

 つまりは、被扶養者異動届の控が送付されていなかったのです。とすると、こちらが出し忘れたか、社会保険事務所が失くしたか。

 そこら辺は、追求しても仕方がないので、私の始末書で対応することにしました。もちろん、社会保険事務所との合意の上です。

 被扶養者が被保険者の母親なので、早急に保険証を発行する手段を選んだと言うことですね。これについては、異論が出そうだなあ・・・。

 内勤③・・・着替えの時間は労働時間に入るか?と言う問い合わせ。私の、答は「慣習によります。」

 しかし、いろいろな学説もあるし判例もあるので、それを印刷して送付することにしました。組合があるので、そこら辺は話し合いになると思いますけどね。

 まだまだ内勤は続きます。
コメント (1)
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ドタキャン。結論は「被取締役」さんと同じです。

2005年11月09日 07時44分30秒 | Weblog
 「被取締役」さん。 「ちょっと苦言。その後。」に関するコメント、ありがとうございました。

>請求書を送って教育するのが一番なんですけれど、時間とエネルギーをかけてバカを教育する義理もないですしね・・・。

 同意。この手のことを注意したくないですね。ドタキャンは全額負担・・・という世間常識を教えるほど、こちらも暇人じゃあないですし。そう言う方は社会保険労務士としてもダメでしょう。

 「ASR」さん。 「ちょっと苦言。その後。」に関するコメント、ありがとうございました。

 勉強会自体は、大成功かな? これは、幹事のNさんがよく動いた・・・と言うことでしょう。よくやっておられると思いますよ。

 また、参加してください。
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