社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

お金の貯まる財布??

2004年10月28日 06時38分02秒 | Weblog
 今日は、満月。風水では、今日、財布を買うといいらしい。中が黄色い財布には金運がつくとか。秋の財布は「実り財布」とか。その上満月の日に財布を買うと、ムーンパワーが宿るとか。
 
 そうそう。財布には種銭を入れるといいらしい。115か8がつくお金を入れておくこと。例えば、1150円とか8000円とかになる。今まで金運がなかった人は、銀行のATMから直接に種銭を入れること。前の金運を引きずってしまいますので。

 ドクターコパ風水より。信じるものは救われるかな??

 

継続雇用定着促進助成金。

2004年10月27日 21時42分55秒 | Weblog
 この助成金の肝は、就業規則と期間であろう。比較的取りやすい助成金である。
 
 1、雇用保険の適用事業所であること・・・「こんな事、当たり前じゃん」と言われそうだが、あるんですよ。雇用保険に加入していない会社が。それで、助成金を取ってくれとぬかすから始末に悪い。
 2、60歳定年の就業規則(以下、旧規定と呼ぶ)を監督署に届けていること(10人未満は、別の方法があるので、窓口に問い合わせること。)
 3、65歳定年(再雇用)の就業規則を、旧規定の実施日から1年以上後の実施日を記載して監督署に届けること。(慣れていない場合は、旧規定を窓口に持って行き、新規定の文案をチェックしてもらうといい。)
 4、新規定の実施日において、55歳以上65歳未満の常用被保険者がいること。(ただし、1年以上在職していることが必要。2回目からは、新規定における定年延長の該当者がいないと受給できない。)
 5、奨励金の申請は新規定実施日から半年以内に行うこと。(もう1年じゃあないよ。)
 6、2回目以降は、60歳以上65歳未満の常用被保険者を会社都合で離職させていないこと。

 新規定は、定年延長のみの条文改定でもかまいません。ただし、就業規則変更届と意見書は省けないので注意。それと、2回目以降の申請を会社の事務員や他の社労士に取られないようにね。気をつけてくださいね。

(この項、続く)   

従業員の結婚・出産・育児・・・に使用する資料。

2004年10月27日 19時42分22秒 | Weblog
 従業員の結婚・出産・育児をテーマとした講義に使用する資料。
 
 ハローワーク系・・・「育児休業給付の内容及び支給申請手続について」
 社会保険事務所系・・・「出産費用をサポートします」 本当は、社会保険協会ですね。いわゆる出産育児一時金の前払い制度です。出産にはお金がかかるもの。この制度の解説は、しておいた方がいいと思います。なんてったって、金利がかからないですからね。
 21世紀職業財団系・・・「両立支援事業のご案内」 育児等の助成金関係は、21世紀財団が多いです。社会保険労務士としては、このパンフレットは押さえておいた方がいいでしょう。就業規則の育児規定が一定水準に達していないと、助成金の対象にならないのでご注意ください。講義でも、就業規則を21世紀財団に持って行き、チェックを受けるようアドバイスします。

二日酔い。

2004年10月27日 09時06分14秒 | Weblog
 梨次さん、コメントありがとうございます。梨次さんのブログ読ませていただきました。こちらこそよろしくお願いします。

 さて、今日は二日酔いで頭が痛い。昨日、急に電話がかかってきて、「一緒に酒を飲もう」ということになったのだ。行ってみると、焼きマツタケがあり、「食べろ」と言われた。カナダ産らしい。それでも香りは、紛れもないマツタケであった。
 
 その後、社長登場。ビールを2本ほど出して「飲め」と言われる。栓を抜かれてしまうとどうしようもない。私は酒が飲めない。飲めないと言うよりは弱い。弱いというよりは弱くなったと言うべきだろうか。ビール3本以上が飲めない。ママさんとアルバイトの女性に協力していただく。

 建設業の「体育会系」のノリは嫌いではない。社長も一緒に飲んだ方も年上で、いつも良くしていただける。

 ただ、事務組合に入れる仕事は受けたくないのが本音である。書類の量が一元の比ではなくなってしまう。それと、保険料が多額になるため、滞納されると事務組合の経営に響く。(私は一度、滞納・倒産をやられてひどい目にあったことがある)

 それにしても、昨日は、いい酒を飲ませていただいた。

 

ブログを始めた理由。

2004年10月26日 23時55分46秒 | Weblog
 まー、元々はヤフーの掲示板に出没していたわけですけど。その掲示板にプロフィールなんてものがございまして。それに書き込みを続けていたわけですな。しかし、この書き込み。改定したら前回の書き込みが消えてしまう。40過ぎたら記憶力が落ちてしまいまして、前に何を書いたか忘れてしまう。もしかすると同じネタを繰り返しているかも・・・なんて思いまして。それじゃあ残るものにしようと思って、ブログを始めたわけです。

 ところが、生来、性格が適当。ブログなるものが理解できていないのに書き込みばかり続ける。コメントはともかくも、トラックバックなるものが理解できない。どうやってやるのかもわからない。

 と言うわけで、トラックバックをしていただいた先生。ごめんなさい。どうやったらいいのか、よくわからんのです。

 まあ、社労士を始めたのも見切り発車だもんな。「金無し、コネ無し、お金無し」 社労士会の3重苦!!なんてね。

領収書を持って行く。

2004年10月26日 13時44分22秒 | Weblog
 
 領収書を作り持って行く作業をしている。大体の所は振込なので領収書無しでいいのだが、スポットの場合はそうはいかない。労働保険事務組合の顧問会費にも領収書を発行する。

 私は社労士会が販売している領収書を使っている。控も取れるので便利だからだ。ただ、仕事の内容がわかりにくいと言うのが欠点。仕事によっては、その内容が事業主に見えない場合があり、割高感を持たれる危険性がある。割高感を持たれるとリピートの仕事は、まず来なくなると思っていい。顧問契約にも結びつかない。

 私は、仕事の内容をA4にまとめたものを引っ付けることにしている。日付・仕事の内容・面会内容。すべてを羅列する。結果だけでなくプロセスを書くと事業主にわかりやすいからだ。ちなみに、私が受験時代にお世話になったH先生は、仕事の経過をハガキで報告されておられた。

 お金を、楽に、かつ上手にいただく。そんな工夫も重要だと思っている。

生活保護に関するコメントについて。

2004年10月26日 07時39分09秒 | Weblog
 「があ」さん。コメントありがとうございました。「があ」さんの日ごろのご努力に敬意を表します。そしてお気持ち、お察しします。私自身、生活保護は必要な制度だと思っています。ただし、それは本当に困っておられる方に対する福祉でないといけませんよね。

 しかし、世の中はうまく出来ていまして、ズルをする人間にはツキは回ってこないようになっています。
「マンガで読む 船井幸雄のツキを呼ぶコツ」船井 幸雄 (著), 赤池 キョウコ (著) グラフ社
 私自身、そう信じています。
 
 「があ」さんのお気持ちが一人でも多くの方に伝わりますように。

                                  by ふとっちょえすあーる


今日のお仕事。

2004年10月25日 19時53分41秒 | Weblog
 午前中は支払。売上銀行と経費銀行を分けているので、お金を入金しなければならない。と言っても、2つの銀行に行き、キャッシュカードで出入金するだけなのだが。ほとんどが27日の振替なのだが、早めに処理しておいた方が楽だ。27日にはアポイントも入ったし。

 その後、助成金2件。それと、他の社労士先生から問い合わせがあったことを担当者に聞く。助成金関係は、1ヶ月で状況が変わってしまうので慎重に慎重を重ねることにしている。
 
 事務所訪問。たまに顔を出しておかないと。お金をもらっている以上、事業所の状況を知っておかねばならない。

 役所からの電話で、年金について追加資料提出を言われる。本当に役所と言う奴は・・・  資料を出せと言うのなら、早めに言って来い。二度手間じゃないか。先月初めに終了したはずの仕事がぶり返してしまった。こうなると追加料金が取りづらい。かと言って、資料を出さないと年金が出ない。困ったもんである。

 領収書作成。今月はまあまあかな・・・。来月はもっと頑張ろう。

 

新人社労士は支部長に挨拶すべきかどうか。

2004年10月25日 08時01分49秒 | Weblog
 まついさん。コメントありがとうございます。開業されるとの事ですが、まわりの雑音に惑わされずに頑張ってください。
 新人社労士さんからよく質問されることに、「支部長に挨拶に行くべきか」というのがあります。私は「支部による」と申し上げています。支部長の中には、新人社労士に対して「人の顧客を取るな。」とか「開業しても食えない。」とか、ネガティブなことを言う人間もいます。そういう支部長に会っても意味がありません。反面教師にはなりますけどね。幸い、私の所属会の支部長は大人しい方(悪く言えば傀儡なんだけどね)なので、そうでもないようですが。
 支部長だろうが新人だろうが開業すれば一匹狼。プロ。一国一城の主です。ある意味では同等です。そこらへんは自信を持ってください。私自身は、飲み会で隣り合った時に挨拶しました。事務所訪問には行きませんでした。

 支部長に挨拶に行くメリット
 1、うまくいけば、行政協力を回してもらえる
 2、いい支部長なら、仕事に関して教えていただける
 3、いい支部長なら、会の情報を教えていただける

 後は、いい先輩を探してください。困った時にアドバイスしていただける先輩がいると、心強いです。それと、県外の友人を持ってください。支部の中だけの付き合いは、自分の器を狭めてしまいます。

生活保護。

2004年10月24日 20時31分45秒 | Weblog
 社会保険労務士=保険の仕事と考えている方は、未だに多い。それだけ、世間にとって仕事の中身があいまいなのだろうか。中には、生活保護の申請を頼んでこられる方もおられる。私も、ある程度は福祉のことを勉強しているので、アドバイスぐらいは出来るのだが。
 ただ、生活保護を言ってこられる方のほとんどが私よりも体力がありそうに見える。日焼けもしているし、中には酒焼けをしておられる方がいる。どう見ても、私よりも健康そのものである。一番ひどい方は、仕事をしている。生活保護は「腰が痛いので働けない」と言うことでもらっている。しかし、彼は(腰が痛いと言いながら)自転車に乗り酒を飲みに行き、たまに気が向いたら働きに行っているのだ。それも建設業である。腰が痛いのに働けるわけがない。
 最近、学校にも行けず行かすことも出来ず自殺された家族があった。逆に、なぜ生活保護を考えなかったのか。それを恥だと思ったのだろうか。私は、「生活保護をうけることは権利である」と主張したい。再び働けるようになれば、税金を払うことで返していけばいい。
 生活保護を詐欺同然で取っている人間はいい死に方をしないと思う。そうでなければ、世の中が不公平すぎる。 

歩いて本を買いに行く。

2004年10月24日 08時50分28秒 | Weblog
 久しぶりに歩いて本を買いに行った。たまには歩かないと運動不足になりがちなこともあるが、歩くことによって世間をよく見てみようと言う狙いもあった。私は、社労士以外の仕事もしており、別名称で、その仕事をこなしている。いずれかは、社労士業務のうち社労士しか出来ない仕事を分離させ、その他の仕事を別名称の仕事と統合。有限会社にしたいと思っている。
 いつもならバスで通る道を避け、中学生の時に登校した道を通った。途中、今は医院になった建物を見る。昔、ここにはサクランボの木があった。私と後2人がそこで遊んでいたら、サクランボの木の持ち主のおばさんが、冷やしたサクランボを持ってきてくださったのを思い出す。その味は、あくまで甘かった。その2人のうち一人は、大学受験後、不慮の交通事故で亡くなった。20年に足らない人生だった。もう一人はホストクラブに勤めていたが、今は、消息を知らない。サクランボの木も、数年後には切られてしまい、今では、その姿はない。
 本屋では年賀状のCDーROMを買った。今年も終わりに近づいたと言う気がする。将来、今の時期を振り返って、私は、どのような感傷に浸るだろうか。ちょっとセンチメンタルな気分になった。


ヤフーの掲示板。

2004年10月23日 18時47分57秒 | Weblog
 ヤフーの掲示板に参加して2年が経った。その間、いろいろな方と交流をもった。直接メールをいただいた方もおられた。中には、私の本名や所属会を知っておられる方もおられる。
 ヤフーのトピの中でも「2年生のトピ」「社労士何でも相談室」「開業、挫折しないための知恵、集まれ」には特別の思い入れがある。
 「2年生のトピ」は私が2年生で合格したために思い入れがあった。何べんか、トピが落ちそうになったので私が上げた覚えがある。ただ、ある方から「去年を引きずりたくない」というメールをいただいたため、上げるのを止めた経緯がある。
 「社労士何でも相談室」は前身のトピのトピ主が知り合いの社労士さんだった。私が掲示板に出没したのは、そのトピ主さんの影響である。今は、その本人は書き込みをしていない。
 「開業、挫折しないための知恵、集まれ」は、かすみひばさんから直接メールをいただいたりしたので参加を続けている。

 実は、掲示板参加には反対意見もあった。中には心無い攻撃もあったように思う。しかし、少しでも暇があるうちは参加を続けようと思う。初心を忘れないと言う気持ちも込めて・・・。

従業員の結婚・出産・育児。

2004年10月23日 08時47分02秒 | Weblog
 「従業員の結婚・出産・育児」について。
 1、従業員の結婚で必要な届出
   仕事を続ける場合
   寿退社?
   寿退社の上で転職
   医療保険は何を使う?
 2、出産で必要な届け出
   出産育児一時金
   出産費用の貸付制度
 3、育児休業に関する届出
 4、関係する助成金
 5、その他

行政協力。

2004年10月23日 08時34分06秒 | Weblog

 社会保険事務所で、年金相談の時間を延長すると言う記事があった。週一回ではあるが、悪いことではないと思う。年金についての啓蒙活動にもなろう。しかし、人件費のことを考えると、もっと違う方法もあるのではないかと考える。私は「社会保険労務士を活用するよう提案したらどうか。」と役員に申し上げた。年金の額計算等は職員にやってもらえばいい。後は、社会保険労務士(当然、年金相談に応じることができる能力のある社労士でなければならない。試験で選抜しても良いと考えている。)で十分対応できよう。年金相談のほとんどが、基本的なものであると聞いている。
 その提案が通ったわけではないが、本当にそうなりつつあるらしい。会によって、関わり方が違うかもしれないが。
 私は行政協力をもっと進めるべきだと思う。行政に対してのパフォーマンスもある。また、民間に対しても、「社会保険労務士」という仕事を周知させると言う意義もある。若手社労士の勉強にもなるし、貴重な収入源にもなりうる。
 私の所属県会の役員は、行政協力に対して積極的である。私も微力ながら協力していきたいと思う。