二十四節気・・・清明
七十二候・・・4/10~4/14
鴻雁北る(こうがん かえる)
カリ(ガン)が北へ帰って行く頃。
皆が待ち焦がれた春を見捨てるように去る雁のもの悲しさは、多くの歌に詠まれています。
散りゆく桜と入れ代るように、山吹が花を咲かせます。
その少し赤みかかった目の覚めるような黄色のことです。
山吹のまばゆい色合いは、昔から華やかで美しい女性の象徴とされてきました。
太陽の光が零れ落ちたかのようなきらめきが眩しいですね。
(NHKBSより)
今日の旬の花は、「山吹の花」


雨の中で、咲いている黄色い花を見つけて、携帯写真で撮って置きまして、いまネットで検索したら、「山吹の花」でした。
「これが山吹なのか~」と、初めて認識して、改めてみています。