もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

下野の国

2014-11-18 17:06:44 | 古墳詣で
下野の国、ここは古代に栄えたところなのか、律令時代には国分寺、さらに薬師寺など奈良の都を思わせる。台地と平野その合わせ目に古墳が並ぶ、栃木と言うだけあって林の多い土地だ。武蔵国、上野国、下野国と関東平野に栄えた古代王国を訪ねたが同じようで少しずつ違う古墳、埴輪、特に埴輪は下野国では洗練された作りになっていた。さらに機織りの埴輪というめずらしいものが出ていた。

下野国はさすがに遠い、高速走って3時間つかれたころにようやく下野国風土記の丘に着いた。けやきのはやしのなかにたつ資料館は落ちついた雰囲気で疲れた体を癒やしてくれた。埴輪の企画展が見たくてやってきたが来たかいあった。ついでに古墳をいろいろ見て薬師寺に廻り栃木の国を堪能した。帰りはあんまりいい天気なので景色をみながらなんて思ってゆっくりと絶対追越し車線に出ずにひたすら走行車線を80キ
ロで走ってみた。するとおもしろいことに気づいた。疲れないのだ。追い越しだなんだと余計な緊張せずにすむからなのか。ゆっくり走るのもいいものだ。群馬は榛名山、妙義山と魅力的な山々が続いていい。


    たてもちびと


    鍬を担いだ農夫



    女性


    琵琶塚古墳

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