もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

相川考古館

2015-03-21 17:10:03 | 古墳詣で

まだたっぷりと雪があると思ってたら世間はもう春の花満開なんだ。久しぶり関越の山超えてみたら梅の花、狼狽、白木蓮と咲いている。
今回は太田市の埴輪を見に行ってきた。ここ相川考古館は個人が集めたものだけど国指定重要文化財の琴弾男子をはじめ埴輪がごっそり、イヤー見事なものだ、残念ながら写真撮影禁止なのでお見せできないが見事なものだ。ほんとに堪能した。
それから薮塚本町歴史民俗資料館、ここでは学芸員さんがいろいろとつきっきりで説明してくれた。古墳時代の韓半島との交流のこと、土師氏のこと、いろいろおもしろかった。
もう一つ新田義貞の本拠地、新田荘歴史資料館に、時間が遅くなってしまい間に合うかと思ったがぎりぎり4時半に滑り込み、ここも我ら以外お客もなくいろいろ教えてもらった。冬の平日なんてこういうマイナーな博物館なんてお客もいないから学芸員さんがしっかり相手してくれる、ありがたかった、そしていろいろ聞きすぎて疲れたなー。夕闇の中を走って帰ってきたが大きな満足感があった。




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