もりあおがえるのつぶやき

山里の四季の移ろい、日々の暮らしをつれづれに

菅原古墳

2014-10-21 17:10:06 | 古墳詣で


上越は古代栄えたところである。律令時代越後の国府はここに置かれたという。場所は特定されていないがこの間関山の文化財を守る会の方から聞いたところ今府という地名があるということであった、大いに興味が持たれる。この菅原古墳は水田の中に連なる小高い丘に一基の前方後円墳と百あまりの円墳があったという。
高句麗から海を越え直江津へ旧北国街道を通り御篶刈る信濃国へ、さらに甲斐、武蔵野へと渡り来た渡来人、古代のロマンに浸る。

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