2005/03/04

第一堰堤の様子です。現在，水温や水位も低い状態です。

春の地震

３月３日は昭和三陸大津波の日（昭和８年）。ちなみに，明治三陸大津波は明治２９年６月１５日。各地で防災訓練が行われています。
閉伊川での調査を始めて感じることは，ワカサギの遡上する４月～６月の期間は地震の回数が毎年多いといういことです。どうゆう理由かはわかりませんが，これまで閉伊川でワカサギ遡上の観察のため野外観察しているとよく地震があり，冷やっとします。さらに，満月や新月の時に地震が集中しているようにも思えます。他のチリ地震や奥尻島の津波も春から初夏にかけてのようです。これからも注意深く，自然を観察していきたいですね。