Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER(閉伊川ワカサギ博士)

森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

水圏環境リテラシー教育推進プログラムに対する激励のお言葉

2009-06-20 | 水圏環境リテラシープログラム
フィッシングカレッジにて水圏環境リテラシーを説明したところ,聴講された方から,水圏環境リテラシー教育推進プログラムに対する期待のお言葉を頂戴いたしました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。

去る6月8日こよなく釣りを愛する奥山先生主催のFishing Collegeで題記のレクチャー拝聴しました。小生この一年余りこのFishing Collegeに参加し色々有益なお話を伺いました。なかなかためになりました。
小生そもそもは下手な横好きの釣りを東京湾で時おり楽んでいる所謂高齢者です。個人的には東京湾がきれいな海として資源にも恵まれた海(東京湾を江戸前の里海に)になってほしいと願っているものです。
今回のレクチャーでは教育者としての志がうかがえぜひ成功実現されるよう期待します。
小生も地球規模の環境問題、資源問題について我々はどうあるべきか。まずは日日の生活の中にするべき事があるように思います。
ある人は今一番の問題は市民の生活規範だと言います。
山、里(都市)、海これらを結ぶのが川でそこに住む人が果たす役割が相互に機能しすべてを飲み込む海が答えを出すのでは。
先生のvision は政府の教育指針に反映されるべきです。つまり普遍的コンセンサスが必要ではないでしょうか。我々日本人は世界一のfish eaterであります。だからこそ海はかけがいの無い大切なひとつの源なのです。こんな事を思っているのですが、今の若い皆さんがこのようなある意味では地味な事柄にどう対応されているのか知りたいものです。先生の生徒さんだけでは不十分です。
思いのままですが、ご活躍を祈ります。