市川家の忘備録ー市川燻製屋本舗の日々ー

北海道岩見沢の燻製屋です。会社の事・個人的な事・忘れたくない事少しずつ綴っていきたいと思います。

防備録ー主人の話

2016-08-21 20:22:31 | 燻製屋

お盆もおわり、夏が行こうとしています。
市川家のお話、残そうと思います。
主人が、ツイッターに書いた話です。
友人が、面白いとまとめてくれました。
かなり長くなりますので、少しずつ、ここに記していきます。
このブログを、見てくださる皆様、お付き合いいただけると幸いです。

今日から、ちょっと市川燻製屋本舗の熱い思いを少しずつお話します。

市川燻製屋本舗は、どうしてできたか?

一番最初は、私の両親の思いから始まります。

私の父は、南学田の農家の長男で、島根県の今の浜田市あたりから移住した、開拓者の三代目でした。

母は、滋賀県大津市の商家の生まれで京都育ちでしたが、12歳の時に父親を亡くし、夕張の叔父を頼りに、北海道に移住してきました。

昭和10年~20年代、戦争中、戦後の混乱期を乗り越え、父と母はめぐりあい結婚し、私が生まれました。

私には、二人の姉がいます、私が生まれると同時に、私の両親は二人の姉と乳飲み子の私を抱え、

夢と希望を抱き、岩見沢の中央市場で、塩干物を販売する市川食料品店を開業しました。



 ~また、続きは、後ほど
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