一国の国産拠点 一国オート からのお知らせです。

横浜のバイクショップ 一国オート からのお知らせを発信しますので、お見逃し無くよろしくお願いします。

エアークリーナー、、、って。。。2。。。H社編。。。

2019年01月30日 | 整備の初歩

 

 

 

 

 

エアークリーナーエレメント、、、H社のバイクの小型から大型の取扱説明書を閲覧して、、、調べてみました。。。ちょっとだけ。。。

 

 

 

 

 

 

↓ 車名の後ろの数字はモデルイヤーになります。

 

 

50ccクラス

 

スーパーカブ50 2012、2018

タクト 2018

ディオ 2011

ズーマー 2012

トゥデイ 2002、2011

 

交換時期 10000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

 

 

125ccクラス

 

スーパーカブ110 2009、2018

クロスカブ110 2013、2018

スーパーカブC125 2019

モンキー125 2019

PCX125 2018

リード125 2013、2018

リード110 2010

ディオ110 2017

 

交換時期 20000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

250ccクラス

 

PCX150 2018

フォルツァ 2010

フォルツァSI 2013

SL230 2001

XR250 2007

CRF250L 2017

CBR250RR 2017

 

交換時期 20000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

400ccオーバークラス

 

CB400SF 2004 2010

XR400モタード 2008

400X 2018

CB650R 2019

NC750X 2019

CRF1000L 2017

CBR1000RR 2005

 

 

交換時期 40000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。

 

 

 

 

 

 

H社のすべての車種、すべての年式を調べたわけではありませんが、、、

 

 

調べたほとんどの車種でビスカス式のエアークリーナーエレメントが使われていますね。。。

 

 

ビスカス式のエレメントの特徴としては、、、清掃が出来ませんので、、、途中の点検が不要と取扱説明書には書いてありますが、、、

 

 

サービスマニュアルには、、、車両の走行条件が過酷な場合には、交換時期にかかわらず早めに交換する。   

とも書いてありますので、それぞれの交換時期の距離は目安として考え、状況によっては早めの交換が必要ですね。。。

 

 

 

 

 

ここまではほとんどの車種でしたが、、、

 

 

ここからは、、、ビスカス式を使っていないバイクもありましたので、、、

 

 

 

 

 

CB1300SB 2010

CBR600RR 2003 2013

CBR1000RR 2010 2017

 

 

もっと調べるとまだまだ増えるのでしょうけど、、、

 

 

上記のバイクはろ紙式、、、乾式のエアークリーナーエレメントを使っているようです。。。

 

 

点検は1年ごとに、、、交換は40000km。。。

 

 

点検時に汚れていたら、、、

 

 

 エアークリーナーエレメントを軽くたたき、表面のほこりを落とす。

ろ紙に付着したほこりを圧縮空気で吹き飛ばす。

 

 

などの清掃作業が必要で、、、

 

 

車両の走行条件が過酷な場合は早めに点検・交換を行なう。

 

 

とも調べた所記述がありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 H社のエアークリーナーについてでした。。。

 

 

 

 

 

http://www.ichikoku.com/

 

 

いろいろ調べていたら、、、自分自身勉強になりました。

 

 

この様な一覧表って特に資料としては貰ったりしていないと思います。。。

 

 

H社の場合、、、ほとんどの機種でビスカス式が使われていましたが、、、ごく一部に乾式が、、、

 

 

モトクロッサーや旧型のオフロード車にはスポンジタイプの湿式もありますが、、、乾式を使ったバイクがあったなんて、気にしていないといけませんね。。。メカとして。。。

 

 

排気量で交換時期に違いがあったのも、、、今回はっきりと解りました。。。

 

 

 

   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホンダhpで、、、電動二輪... | トップ | ホンダ 春のスクーターズフ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

整備の初歩」カテゴリの最新記事