エアークリーナーエレメント、、、H社のバイクの小型から大型の取扱説明書を閲覧して、、、調べてみました。。。ちょっとだけ。。。
↓ 車名の後ろの数字はモデルイヤーになります。
50ccクラス
スーパーカブ50 2012、2018
タクト 2018
ディオ 2011
ズーマー 2012
トゥデイ 2002、2011
交換時期 10000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。
125ccクラス
スーパーカブ110 2009、2018
クロスカブ110 2013、2018
スーパーカブC125 2019
モンキー125 2019
PCX125 2018
リード125 2013、2018
リード110 2010
ディオ110 2017
交換時期 20000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。
250ccクラス
PCX150 2018
フォルツァ 2010
フォルツァSI 2013
SL230 2001
XR250 2007
CRF250L 2017
CBR250RR 2017
交換時期 20000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。
400ccオーバークラス
CB400SF 2004 2010
XR400モタード 2008
400X 2018
CB650R 2019
NC750X 2019
CRF1000L 2017
CBR1000RR 2005
交換時期 40000kmごと。ろ紙にオイルを含ませたビスカス式のエアークリーナーエレメントが装備されており点検・清掃は不要ですが定期的な交換が必要です。と、取扱説明書には書いてあります。
H社のすべての車種、すべての年式を調べたわけではありませんが、、、
調べたほとんどの車種でビスカス式のエアークリーナーエレメントが使われていますね。。。
ビスカス式のエレメントの特徴としては、、、清掃が出来ませんので、、、途中の点検が不要と取扱説明書には書いてありますが、、、
サービスマニュアルには、、、車両の走行条件が過酷な場合には、交換時期にかかわらず早めに交換する。
とも書いてありますので、それぞれの交換時期の距離は目安として考え、状況によっては早めの交換が必要ですね。。。
ここまではほとんどの車種でしたが、、、
ここからは、、、ビスカス式を使っていないバイクもありましたので、、、
CB1300SB 2010
CBR600RR 2003 2013
CBR1000RR 2010 2017
もっと調べるとまだまだ増えるのでしょうけど、、、
上記のバイクはろ紙式、、、乾式のエアークリーナーエレメントを使っているようです。。。
点検は1年ごとに、、、交換は40000km。。。
点検時に汚れていたら、、、
エアークリーナーエレメントを軽くたたき、表面のほこりを落とす。
ろ紙に付着したほこりを圧縮空気で吹き飛ばす。
などの清掃作業が必要で、、、
車両の走行条件が過酷な場合は早めに点検・交換を行なう。
とも調べた所記述がありました。。。
H社のエアークリーナーについてでした。。。
いろいろ調べていたら、、、自分自身勉強になりました。
この様な一覧表って特に資料としては貰ったりしていないと思います。。。
H社の場合、、、ほとんどの機種でビスカス式が使われていましたが、、、ごく一部に乾式が、、、
モトクロッサーや旧型のオフロード車にはスポンジタイプの湿式もありますが、、、乾式を使ったバイクがあったなんて、気にしていないといけませんね。。。メカとして。。。
排気量で交換時期に違いがあったのも、、、今回はっきりと解りました。。。
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