2017年9月5日
スズキから アドレス110 の改善対策(リコールに準じる無償修理)のお知らせが届いています。
改善対策詳細
①動力伝達装置において、ベルト駆動用プーリの固定ナットの締付方法とトルク設定が不適切なため、必要な締結力が得られないものがあります。そのため、走行中にナットが緩み、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、駆動力を伝えることができず走行不能に至るおそれがあります。
②イグニッションスイッチにおいて、接点板の製造工程が不適切なため、通電時の温度上昇により、はんだフラックスが軟化して接点表面に広がることがあります。そのため、そのまま使用を続けるとイグニッションスイッチが接触不良となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。
改善の内容
①全車両、プーリ固定ナットを対策品に交換するとともに、ナットのネジ及び座面にエンジンオイルを塗布した上で、規定トルクを変更して締付けます。また、ベルト駆動用プーリのプレートを新品に交換します。
②全車両、イグニッションスイッチを対策品に交換します。
対象車両
アドレス110 CE47A-100016~CE47A-131715
対象車両にお乗りのお客様には近々にスズキより通知が届きますので、少しお待ちください。
当店のお客様にはたいへん申し訳なく、またお手数をお掛けいたしますが、入庫の程よろしくお願いいたします。
↓ 詳しくはスズキhp、アドレス110、改善対策のページをご覧下さい。
http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2017/0905/
アドレス110の改善対策のお知らせでした。
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