柿の葉茶造り

　　数あるブロクの中から当ブログに訪問していただいてありがとうございました。



チェリーセージが花盛り。赤い花が次々と咲き続けています。そのままサット煮てティーパックを入れば一味違う紅茶に変身。僅かなことなのですがあればチョッピリ心が豊かになれます。
私のような凡人には物の豊かさと心の豊かさは正比例します。
少し前ですが海を見に行きました。そして1年ぶりぐらいですか知り合いの漁師さんの所によりました。
奥さんと話し始めたらご主人が席を立ちしばらくしたら戻ってみえました。
カゴにわかめがどっさり。
「これもってけ」と発泡スチロールの箱にいれてくれました。
船のロープに自生しているとの話でした。豊かさを感じました。まさに自然の恵み
そこに物があると言う素晴らしさ　なければ色々工夫して作り出す。
そんな生活が好きです。



そんな訳で柿の葉っぱのお茶造りと言えば聞こえはいいのですが　柿の葉が茂り陰になるので少し枝を切りました。今は其の時期でないのでしょうが冬の剪定のときに枝を残しすぎました。
そのまま枝を捨てるのはもったいないので葉っぱをはずし洗って乾燥させることにしました。柿若葉なので蒸したらいいかも知れません。これで10日ほど置いておけば乾燥してお茶になります。味も香りもお茶にはかないませんが一応飲めます。ちなみに私は柿の葉、びわの葉、クコの葉、をフレンドして圧力鍋で10分ほど煮てます。この前クコの葉が無くなったので漢方の店まで買いに行ったら1袋で3300円でした。



家にも植えてあるのですが若葉の頃になると何の幼虫か知りませんが大量に発生し葉を
食いつくします。



なめくじも好んでこの葉を食べます。そんな訳で我が家は虫や鳥と争奪戦を繰り広げる
場面が多々あります。昔は河原に行けばたくさん自生していたそうですが。



後は一つ失敬し紅茶かお茶で一休みです。