ずっと気になっていましたのでリンク集に追加した 「ふくしま集団疎開裁判」で8月6日付け記事がでていました。引用しておきます。全文は長いです。
ふくしま集団疎開裁判は,新たな展開を始めました。
審尋期日を設けることを決断した裁判所の背中を押したのは,一方で、第一審の判断(決定)後に、低線量被ばくの危険性についてさらに、山内意見書、矢ヶ崎意見書(4)、松崎意見書をはじめとする用意周到な証拠資料の提出があったこと、他方で,この裁判を知り,関心を持ち,ふくしまの子供たちを見殺しにする第一審の決定に怒りを抱いた多くの市民の皆さんがいたことです。
◇ 山内知也さんの意見書(2012年2月29日 PDFファイル 311 KB) 『原審決定中の「今後,除染作業の進捗により,さらに放射線量が減少することも見込まれる」(19頁2行目)という認識は間違っている』
◇ 矢ヶ崎克馬さんの意見書(4)(2012年2月29日 PDFファイル 2,265 KB ) 『子どもの甲状腺「しこりと嚢胞」は健康保護体制の遅れを警告する』
◇ 松崎道幸さんの意見書(2012年5月19日 PDFファイル 515 KB) 『今、福島のこども達に何が起きているか?-甲状腺障害、呼吸機能、骨髄機能をチェルノブイリ事故等の結果から考察する-』
◇ 第一審の決定(PDFファイル 1,599 KB) 「平成23年(ヨ)第23号 教育活動差止等仮処分申立事件」 平成23年12月26日 福島地方裁判所郡山支部
「絆」=「糸\」 と書かれたコメントを阿修羅で見て思わず笑いましたが、「やまなし安全宣言」の下で議会(とそれを支持する地域有力者と称される人々)が諦め切れない震災がれき広域処理の引き受け、どうも明野処分場開放しかないことを県民に納得させる工作が進行しているようです。地元紙がネット記事では無く流した情報のソースが環境省サイトのニュースリリースに出ていないようなので単なる「裏読み」ですが。特捜検察リークで国民を誘導したのと同じパターンを感じます。マスコミ紙面しか見ない人は洗脳されていくのです、絆だ!明野に埋めよう!・・・それが実は「糸\」だってことに気付いていても逆らえない風土こそが地域衰退の元凶かも。
8月8日のアクセス、少ないですが、ちょっと気になったので貼っておきます。
◇ 山梨 桃 放射能で検索される
◇ 放射能汚染された食品について山梨県の対応が変です
◇ 給食の放射能汚染は大丈夫ですか、全給連?
◇ 東京電力テレビ会議録画公開
◇ 山梨県の液状化マップ(Webページにしてあります)
◇ 山梨県職員行動基準 (県庁サイトで公開はされるだろうか)