2023年06月05日 JR東海、甲府工業高校でリニア中央新幹線の出前授業(日本経済新聞 山梨)【部分引用です】
土木科の2、3年生約70人を対象に県内で進む山岳トンネル工事の工法や超電導リニアの原理、中央新幹線の意義などを社員が解説した。若年層にリニアへの関心を高めてもらう狙いがある。
同社が高校で授業をするのは初めて。甲府工業高校から依頼があったという。 授業後半は3年生向けに、同校OBでトンネル工事を担当する社員が土木の仕事やJR東海を志望した理由などを語った。施工会社の大林組の社員も参加して体験談などを話した。
生徒からは講師に対し「土壌に重金属が含まれている場合、どのように処理するのか」「現場の発破作業でどれくらいの土が出るのか」「工事における二酸化炭素(CO2)排出の対策は?」などの質問が相次いだ。
【高校生からこのような質問がされたのには驚きました。リニア中央新幹線に関心があって業者や行政の関連サイトや本など色々読んでいるのかと感じます。先が楽しみな生徒さん達です。】
土木科の2、3年生約70人を対象に県内で進む山岳トンネル工事の工法や超電導リニアの原理、中央新幹線の意義などを社員が解説した。若年層にリニアへの関心を高めてもらう狙いがある。
同社が高校で授業をするのは初めて。甲府工業高校から依頼があったという。 授業後半は3年生向けに、同校OBでトンネル工事を担当する社員が土木の仕事やJR東海を志望した理由などを語った。施工会社の大林組の社員も参加して体験談などを話した。
生徒からは講師に対し「土壌に重金属が含まれている場合、どのように処理するのか」「現場の発破作業でどれくらいの土が出るのか」「工事における二酸化炭素(CO2)排出の対策は?」などの質問が相次いだ。
【高校生からこのような質問がされたのには驚きました。リニア中央新幹線に関心があって業者や行政の関連サイトや本など色々読んでいるのかと感じます。先が楽しみな生徒さん達です。】
2023年06月05日 リニア工事への理解促進求め 甲府の高校で訪問授業 JR東海(NHK山梨)
東京・名古屋間の開業を目指して建設が進むリニア中央新幹線について理解を深めてもらおうと、JR東海による訪問授業が、甲府市の高校で行われました。 訪問授業は、JR東海がリニア中央新幹線の関連としては初めて実施し、甲府工業高校の土木科で学ぶ2年生と3年生、あわせておよそ70人が出席しました。 授業では、富士川町から早川町にかけて建設が進む「第四南巨摩トンネル」(第四みなみこまトンネル)の施工管理の担当者がトンネル工事の内容を説明し、掘り進める進路を爆薬で切り崩したうえで土砂を運び出していることや、壁面にコンクリートを吹きつけるなどして固めていることなどを紹介しました。 生徒からは「工事で気をつけていることはありますか」とか、「爆薬で切り崩す際にどのくらいの量の土砂が出ますか」といった質問が出され、担当者が一つひとつに答えていました。【中略】
生徒たちは来週、工事現場の見学も予定しているということです。 3年生の女子生徒は「さまざまな工夫をして工事を進めていることがわかりました。授業で聞いた内容を確かめながら見学したいと思います」と話していました。
講師を務めたJR東海中央新幹線山梨西工事事務所の大竹啓介係長は「リニア中央新幹線への関心の高さを感じました。こうした場を通じて、住民の皆さんに理解を得ながら工事を進めていきたい」と話していました。
東京・名古屋間の開業を目指して建設が進むリニア中央新幹線について理解を深めてもらおうと、JR東海による訪問授業が、甲府市の高校で行われました。 訪問授業は、JR東海がリニア中央新幹線の関連としては初めて実施し、甲府工業高校の土木科で学ぶ2年生と3年生、あわせておよそ70人が出席しました。 授業では、富士川町から早川町にかけて建設が進む「第四南巨摩トンネル」(第四みなみこまトンネル)の施工管理の担当者がトンネル工事の内容を説明し、掘り進める進路を爆薬で切り崩したうえで土砂を運び出していることや、壁面にコンクリートを吹きつけるなどして固めていることなどを紹介しました。 生徒からは「工事で気をつけていることはありますか」とか、「爆薬で切り崩す際にどのくらいの量の土砂が出ますか」といった質問が出され、担当者が一つひとつに答えていました。【中略】
生徒たちは来週、工事現場の見学も予定しているということです。 3年生の女子生徒は「さまざまな工夫をして工事を進めていることがわかりました。授業で聞いた内容を確かめながら見学したいと思います」と話していました。
講師を務めたJR東海中央新幹線山梨西工事事務所の大竹啓介係長は「リニア中央新幹線への関心の高さを感じました。こうした場を通じて、住民の皆さんに理解を得ながら工事を進めていきたい」と話していました。
2023年06月05日 「1回の発破でどのくらい土が出る?」JR東海が高校でリニア工事の特別授業(UTYテレビ山梨)
建設業界を志す生徒を対象に、リニア中央新幹線の効果や建設方法を学ぶ授業が甲府工業高校で行われました。 授業には甲府工業高校の土木科の生徒約70人が参加し、JR東海の担当者からリニアを建設する意味や手法、効果について説明を受けました。このうち山岳地帯を通るトンネルの建設については、岩盤を掘削する手順や、地下水が漏れ出るのを防ぐ防水対策をイラストや現場の写真を使いながら丁寧に解説しました。【中略】
生徒たちはリニア工事の環境への影響や技術的なポイントについて次々と質問し、大規模プロジェクトの実態について理解を深めていました。 JR東海がリニアに関する高校生向けの授業をするのは今回が初めてで、6月13日には富士川町にあるトンネル工事の現場を見学する予定です。
建設業界を志す生徒を対象に、リニア中央新幹線の効果や建設方法を学ぶ授業が甲府工業高校で行われました。 授業には甲府工業高校の土木科の生徒約70人が参加し、JR東海の担当者からリニアを建設する意味や手法、効果について説明を受けました。このうち山岳地帯を通るトンネルの建設については、岩盤を掘削する手順や、地下水が漏れ出るのを防ぐ防水対策をイラストや現場の写真を使いながら丁寧に解説しました。【中略】
生徒たちはリニア工事の環境への影響や技術的なポイントについて次々と質問し、大規模プロジェクトの実態について理解を深めていました。 JR東海がリニアに関する高校生向けの授業をするのは今回が初めてで、6月13日には富士川町にあるトンネル工事の現場を見学する予定です。
上記は部分引用ですから報道全文をお読みください。JR東海さんとしては珍しい(素晴らしい)仕事をなさったと思います。この授業を受入れた高校も素敵です。【 ↑ 学校から依頼したとの事です。】
この生徒さん達が高校を卒業される時期もリニア工事は続いているでしょう。自分がリニア中央新幹線を完成させると関係事業社に就職なさる生徒さんがあるかも知れません。県民の99パーセントが待ち望むリニア中央新幹線を、安全安心なシステムとして完成させるよう事業社に皆さんの力を与えてください。
この生徒さん達が高校を卒業される時期もリニア工事は続いているでしょう。自分がリニア中央新幹線を完成させると関係事業社に就職なさる生徒さんがあるかも知れません。県民の99パーセントが待ち望むリニア中央新幹線を、安全安心なシステムとして完成させるよう事業社に皆さんの力を与えてください。