遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

初夏の楽しみ

2006-06-13 22:30:56 | 
このところ出費がかさんでたんで我慢してたんですが、ついに我慢できなくなって源左ェ門に飲みに行きました。

先ずは山形の銘酒くどき上手の純米大吟醸です。僕は寝かした酒の方が好きですが、生なのに雑味が感じられない。しかも、芳香がすんばらしい。味わいは重ためですがそれはそれでOK。肴を必要としない出来です。必要としないと感じる前に肴は注文済みでした。それはそれでよし!刺し身はカツヲと能登生ガキ。この時期のカツヲは身が締まってます。板さんはちゃんとワサビで食べるかショウガで食べるか聞いてくれます。できればニンニクで食べたかったんですがショウガでいいです。能登のカキは岩牡蛎なので広島や仙台のと違って春から初夏が美味しい。それから鮎塩焼きとハモの天ぷら。鮎の塩焼きにはタデ酢が付いてましたが、そのままかぶりついて酢は使いませんでした。土佐人には上品な食べ方は無理です。ハモの天ぷらには出汁が付いてましたが、鮎の塩焼きのしっぽについてた塩をこれにパラパラと振りかけて食べてみたら美味でした。もちろん、抹茶塩があればサイコーでしたが・・・。くどき上手の後にはあっさりすっきりした立山の雨晴です。高いですがいたしかたありません。(笑) その後、小柱の酢味噌和えとカッパ巻きで菊のしずくをいただいて閉め!

本日のお酒:くどき上手 純米大吟醸 生詰 + 立山 純米吟醸 雨晴 + 萬歳楽 吟醸 菊のしずく 
コメント
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