発泡酒は税金対策のための偽ビールという偏見があるといえばそうなんですが、日本のアルコール文化に根付いて愛されてきています。例えば、バーボンウィスキーはモルトよりもグレインウィスキーの配合率が高いので、伝統的なスコッチウィスキーを愛好する人にとっては、ウィスキーと呼べない代物といえます。でも、しっかり米国のアルコール文化に根付いて多くの人に愛されています。かくいう私もバーボンはバーボンとしてスコッチウィスキーと同じくらい好きです。ウィスキーの一ジャンルとして確立したバーボンのように、発泡酒もビールの代わりではないアルコール飲料としての地位を獲得すべきです。そのためには、なにより作り手がそうなるように製品を開発しなければなりません。そうでないといつまでたっても『卑しい飲み物』の偏見をぬぐい去ることは出来ないでしょう。
さて、今日飲んだ発泡酒はビールの代用品であることから一歩前に出た製品でして、アサヒのこの取り組みはすんばらすぃと思ってます。発泡酒が『偽ビール』ではなく、アルコール飲料の一ジャンルとして一本立ちする可能性を予感させます。まあ、一口飲んでください・・・いや、口に入れる前にその鼻をすぅーっと抜ける爽やかな香りにきっと驚きますよ。口の中でもあくまで爽やか。一本芯の通った辛口の風味です。
本日のお酒:ASAHI 発泡酒 GINGER DRAFT
さて、今日飲んだ発泡酒はビールの代用品であることから一歩前に出た製品でして、アサヒのこの取り組みはすんばらすぃと思ってます。発泡酒が『偽ビール』ではなく、アルコール飲料の一ジャンルとして一本立ちする可能性を予感させます。まあ、一口飲んでください・・・いや、口に入れる前にその鼻をすぅーっと抜ける爽やかな香りにきっと驚きますよ。口の中でもあくまで爽やか。一本芯の通った辛口の風味です。
本日のお酒:ASAHI 発泡酒 GINGER DRAFT