名は体を表す・・・のか？

雨と雪が混ざって降りました。霙ってやつです。寒いですが、快適です・・・花粉がこないから♪
【9日の天気】太平洋側は天気急変に注意、日本海側は湿った雪や雨に
週末の天気　土日はお出かけ日和に (tenki.jp)

〈以下引用〉
【北陸】
金曜日は、大気の状態が不安定になり、明け方から朝にかけて、短い時間に強い雪や雨が降る所がありそうです。雷の鳴る所もあるでしょう。土曜日は雪が止んで曇り空となる見込みです。日曜日は天気が回復して日差しが届くでしょう。

天気は徐々にマシになって、週末はなんとか落ち着きそうですね。気温はあまり上がってこないんじゃないかな。春っぽくなるのは来週の中頃でしょう。

石川県でのビッグニュースはこれ↓
北朝鮮のミサイル 落下海域は日本本土にこれまでで最も近い
先日北朝鮮が発射した弾道ミサイル４発のうち、１発が能登半島の北北西およそ２００キロの海域に落下したと推定されて、それが日本本土に最も近い記録となったそうです。まあ、北朝鮮の改良型スカッドが西日本を射程に入れてしまってるのは、ずいぶん前から知られていることですから、石川県が騒ぐこっちゃないです。それに射出方向は東北地方北部（三沢基地？）にむいてました。能登半島が日本海に突出しているから、そこから計算上一番近くなっただけです。
まあ、輪島には自衛隊のレーダーサイトがあるんですがね・・・。

ちょっと面白い研究のお話。人が名前に似た風貌になるんですと。
人はなぜ名前に見合う風貌になるのか (THE WALL STREET JOURNAL)
イスラエルのヘブライ大学とIDCヘルズリヤ大学、フランスのビジネススクール「HECパリ」の共同研究。被験者にある人の顔写真を見せ、4つないし5つの選択肢の中から正しい名前を選ぶよう求めた。そうすると、偶然よりかなり高い確率で正しい名前が選ばれたと。研究チームが名前の「手掛かり」になるもの、例えば人種、年齢や社会経済的な要素を調整した場合も結果は同様。また、名前と顔のデータベースがプログラムに組み込まれたコンピューターでも同様の結果が得られた。人は特定の名前と特定の顔および性格の特徴とを結びつけていて、このような特徴が十分に多く存在するため、単純な予測確率を超えられたと考えられると。髪型だけでも四択なのに33%だったそうです。コンピュータに同様のテストをさせて、分析すると名前の選択の際に最も影響した顔の部分は口と目だったそうです。表情を作るところですね。ところが、フランス人がイスラエル人のヘブライ語の名前をあてることは出来ず、同様のことがイスラエル人がフランス人の名前をあてることもだめでした。その名前の文化的背景が理解できてないと顔と名前を結びつけることが出来ないのですね。
記事を読んでから身内や親戚の顔と名前を思い返してみました。たしかにノブユキは「のぶゆき」だし、テツオは「てつお」、ヒロコは「ひろこ」だ。ところが、ブラジルへ移民した伯父の家族のネルソンは・・・ルイスは・・・・ブルーノは・・・ピンとこない・・・あーでも、ルイスとネルソンの違いは分かる気がするなぁ。

今の職場では、二つの学科の面倒を見てて、対象となる学生さんが２００人以上いるんですが、顔と名前が一致している学生は多くありません。むしろ、一致しないように気をつけてます。採点する時にフェアにやれるようにです。そんなわけで、成績が悪い子ばっかり覚えていきますな。成績のいい子はほっといていいですから。笑　
まあ、あんまし人間に興味ないんですよ。そんだけ。

本日のお酒：YEBISU 華みやび　＋　萬歳楽　通