遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

さあ、お勉強の時間だ。

2024-01-28 23:44:03 | 

雨っぽい一日。
gooニュース
今日は日本海側で雨や雪太平洋側も一時的に雨や雪の所がある

明日1月29日(月)の天気予報
西日本、東日本は晴れる所多い 北日本も日差し届く(ウェザーニュース)

まあ、傘はいらなかったけども・・・・雨は雨。冬の雨は冷たい。

さあ、お勉強の時間だ。
“能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」 去年5月の地震後に研究者が指摘していた「一番怖いシナリオ」 (TBS NEWS DIG)
石川 志賀町で大地震引き起こした活断層とは異なる断層確認 (NHK NEWS WEB)
先の5月5日に奥能登で起こった震度6の地震に関して金沢大の研究者に取材して書いた記事。長いけどそれだけ勉強になります。TBSって、テレビではあれなのに、ネットの記事はちゃんとしてるのな。

〈以下引用〉
5月5日の地震の前までは、震源の大部分は珠洲市北部の海岸近くに集中していました。
ところが、M6.5の地震の後、震源域が急激に北側の海域にも拡大。その震源域を横切るようにして走っているのが「珠洲沖セグメント」と呼ばれる海底活断層です。もし珠洲沖セグメントがずれ動くと、地震の規模はM7クラスに上ると予想されています。
研究者が今、「一番怖いシナリオ」と考えるのが、「流体が珠洲沖セグメントの深い所に達して、それがきっかけで大地震が起こる」こと。M6.5の地震が、珠洲沖セグメントでも地震を誘発するという考えです。西村教授は「活断層が隣にあるということは、隣で火事が起こっているのと同じような状態。危ない状態であることは間違いない」といいます。
そして海底活断層の場合、警戒をしなければならないのが「津波」です。石川県の津波浸水想定では、珠洲市北部の沿岸は地震発生から1分以内に津波が襲来すると予想されています。

5月の地震の後の記事です。1月1日の大地震の後を受けて2日にネットにアップされました。予言されていたんですね・・・発災するタイミングはともかく。

2つ目の記事は、地震後に名古屋大学のチームが志賀町に入って調査した結果。20キロ離れた断層も連動して動いてたとのことです。新たなこともこれからわかっていくと思います。こういった研究がまた次の地震に対する警告につながるはずです。

いしかわ動物園は弱いんだよ。歴代最短記録で負けたそうです。orz
カピバラ長風呂 全国5園対決 いしかわ動物園・シータは最下位(北陸中日新聞)
優勝は長崎の動物園のカピバラだそうです。おめでとー。
まあ、寒くて辛いから長風呂になるんだから、そんなに長く入ろうとしないというのは動物園の整えた環境としては居心地が良かったということじゃないでしょうか。そう思いましょうよ。うん。

氷見で被災した蔵の酒を買ってきました。美味い純米酒です。まろやか〜

本日のお酒:KIRIN SPRING VALLEY JAPAN ALE 〈香〉 + 曙 純米

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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