齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

妻からクレームの出た長旅 - 米国ノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州の旅(1)

2015-11-09 00:27:51 | アメリカ中部
「アメリカかぶれ」の齋藤です。

さて、ここから数回は、「もっとも退屈な旅だった」と今でも妻から言われているアメリカの中北部に位置するノースダコタ州・サウスダコタ州・ネブラスカ州への旅を紹介します。

アメリカ中部は、もっともアメリカ的なところと言われ、白人が多く保守的な土地柄です。最近は、シェールオイルで注目を集めていますが、基本的には牧畜業が盛んなところです。

出発前に心配したのは有色人種のきわめて少ないところで、差別的な扱いを受けないかという点でした。

地図を見れば変化が少ないところだと分かっていたので、退屈なことは予想していましたが、それを妻に言えば行ってくれないと思い「オマハはよさそうだ」などとだましだまし連れて行った次第です。

「退屈なところもアメリカ」と考えなければなりません。全ルート制覇を考えているルート66もシカゴからロッキー山脈の手前までは退屈かと思います。

さて、最初に目指したのはノースダコタ州の州都ビスマーク(Bismarch)です。

シカゴから小型機で向かうと、平原のなかに小さな空港が現れました。

周りに家はありません。州都なのに。



レンタカー屋はあるのか心配しましたが、ありました。もっとも予約できていたので。

ノースダコタ州の人口は、70万人弱。ビスマークは、約5万人。人よりも馬や牛が何倍も多い州です。

州を通っている高速道路(フリーウエイ)は二本だけ。94号線が東西に、29号線がカナダとの国境から州の東端を南北に走ります。

94号線を西へ進みディキンソン(Dickinson)へ向かいます。ひたすら平原のなかを。。。。約160キロ。







明日は、ディキンソンの西40キロにあるほとんど有名ではないセオドア・ルーズベルト国立公園です。

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