アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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私の好きなイラストレーターさん 2

2010-03-24 13:00:59 | 日常
先日、私の好きなイラストレーターさんの話をしましたが、ブライアン・フラウドさんも大好きな作家さんの一人です。(以前も一度当ブログで触れているのですが。)

どんな絵を描かれる方か?と申しますと、映画作品を例に挙げた方が分かりやすいかも。
『ダーククリスタル』や『ラビリンス 魔王の迷宮』を御覧になられた事、ありませんか?


こちらはDVDのパッケージ。
この2作品の美術や登場するクリーチャーたちのデザインこそが、フラウドさん独特の作風です。


2作品をパックにしたDVDボックスも発売されています。(吹き替えが入ってる!って理由だけで、それぞれ単品で持っているにも関わらずこちらも買ってしまいました。^^;)
もしもこれから購入されるなら、断然こちらのボックスがお薦めです。


↑こちらは映画『ダーククリスタル』に登場するキャラ、スケクシス族チェンバレンのアクションフィギュア。
購入したのは良いけれど、ブリスターパックのパッケージデザインも含めて気に入っているため、なかなか中身を取り出す勇気がわきません。(^^;;)


↑同じく映画『ダーククリスタル』のキャラ、ミスティック族ウル・スのフィギュア。
う~~ん、美しい♪♪♪


フラウドさんは妖精ものの画集を多数出版されているので、洋書を多く取り扱っているお店に行けば1~2冊は見つけられると思います。
ここで紹介しました本は、どれも文章も含めた作品となっているので、画集というよりは絵本と言うべきかな?(うち一冊は飛び出す絵本です。)


1980年に、日本でもサンリオ出版から出された『フェアリー』。
洋書版なら今でも入手できますが、翻訳付きのものは既に絶版になっているため、私も探すのに非常に苦労しました。(長年、古本屋を探しまわったあげく、数年前にようやく見つけることができました。プレミア価格にもなっていなくて、ホントにラッキーでした。^^)


こちらは2001年に日本で翻訳版が出版されたものなので、今でも入手は簡単かな?
文章担当はモンティ・パイソンのメンバーとしても有名なテリー・ジョーンズ氏なので、こちらもとても面白いですよ~。

高度な技術といたずら心たっぷりな作風が混在しているところが、フラウドさんの描く絵の魅力だと思います。
う~ん、やっぱりフラウドさんこそが、今の私にとっては最も目標としているアーティストさんなのかも。