アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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朝から麻雀映画

2020-10-28 13:58:08 | 日常
今朝見た映画はNetflixで配信中の『麻雀ヒーローズ』
1981年の香港映画です。

麻雀の映画といえば、1984年にイラストレーターの和田誠氏が監督した
『麻雀放浪記』という作品が真っ先に浮かびます。
全編モノクロで作られた本作、ビジュアルの良さもさることながら、
真田広之や鹿賀丈史ら実力派俳優陣による演技力がこれまたすごかった。

で、『麻雀ヒーローズ』の話に戻りますが、
81年の香港映画をナメたらあきまへん!
映画のテンポの速さも凄まじいけど、奇想天外なストーリーもすごいです。
地味なはずの麻雀対決、そして麻雀修行が
80年代の香港映画にかかると
カンフー映画級に大笑い&手に汗握る格闘技へと昇華しています。
突然始まる格闘シーンにカーアクション、
面白ければなんでもありってこの精神、本当に素晴らしいです♪

出演者も何気に豪華。
主演は『霊幻道士』でも有名なチン・シウホウ。
80年代には彼主演のカンフー映画がたくさん作られていたんですよね。
2013年の『キョンシー』にも主演されていて、
キビキビと動かれていましたよ〜。
(今現在は57歳だそうです。)

ベティ・ティンペイという女優さんも出演されていますが、
彼女のマンションでブルース・リーが亡くなった・・・ということでも有名な方です。(^^;)

巨大なグラサンが似合う渋いおじさん、パトリック・ツェーも良いですね〜。
あとは見た目だけで笑えちゃう濃い〜キャラも続々登場♪

香港映画お約束の「ここで終わるか!」なエンディングといい、
本当に楽しい映画でした♪

Netflix様、ごっつぁんです。