確かブログには書かなかったな〜という、こんブの思い出話です。
私が忘れないためにも記録しておきます。
こんブは食べることが大好きでした。
本当〜に大好きで、とにかくなんでも喜んで食べました。
こんブと暮らす前、ず〜〜っと昔に実家で飼っていた犬の時は
うっかり人間の食べ物を与えたせいで、好き嫌いを覚えてしまい
気に入らないごはんだと食べてくれないなど、いろいろ苦労しました。
健康面でも人間のものを与えるのは良くないし・・・ということで
こんブには人間の食卓からごはんを与えることは絶対にしませんでした。
その甲斐もあってか、人の食事に対しておねだりすることなく
自分のごはんやおやつタイムを、ひたすら楽しんでいました。
薬ですら喜んで食べるくらい・・・それくらい食べることが大好きでした。
さて、こんブがシニアに差し掛かった頃、
よりこんブに健康で長生きしてもらいたいと、犬が食べても大丈夫で
栄養価の高い食品をいろいろと調べていました。
干し椎茸をもどしたものが栄養豊富で犬にも良い!とのことだったので
早速安全な干し椎茸を購入、もどしてからごはんに少量混ぜることに。
こんブは気にすることなく、もぐもぐと良く食べてくれました。
さてある日、もどした椎茸を小さく刻んでいると、こんブがトイレをしました。
ちゃんとトイレができると、ごほうびにおやつを一欠片あげる習慣があったんですよ。
トイレを終えたこんブは、ウキウキしながら台所の私の元へ。
ちょうど椎茸のかけらができていたので、ごほうびとしてこんブにあげ、
手を洗ってこんブを見ると、相変わらずオスワリしてじっと私を見ています。
おやつを食べたらさっさと自分の居場所へ戻るのになぜ・・・?
じっと見ているということは、まだもらっていないというアピールでもあります。
しかしさっきお口に入れてもぐもぐしたのを私は見ています。
ひょっとして落とした?そう思ってこんブの周りを見ても落ちていません。
相変わらずこんブは私を見つめたまま。
おかしい・・・まさか!と思い、オスワリしているこんブの手を持ち上げてみると
ありました!手の下に椎茸が!!!
つまり椎茸をお口に入れたものの気に入らず、
床へ落とし、そしてなぜかそれを手で隠していたのです。
きちんとオスワリしたままで!
今まで好き嫌いをしたことがなかったこんブ、
椎茸は食感が好みじゃなかったのか?嫌だったんでしょうね。
でも食事を(病気で食べられなかった時を除いて)残すということを知らないこんブ、
食べたふりはしなくちゃ、と思ったのかもしれません。
そのおとぼけ具合がとっても可愛いかった思い出です。
もちろん、その後別のオヤツをあげて満足してもらいました。
そしてごはんに椎茸を混ぜることはやめました。
ご飯に混ざっているから仕方がなく食べていたけれど、本当は嫌いだったんだもんね〜。
小さな小さな出来事ですが、今も椎茸見ると思い出します。(^^)
私が忘れないためにも記録しておきます。
こんブは食べることが大好きでした。
本当〜に大好きで、とにかくなんでも喜んで食べました。
こんブと暮らす前、ず〜〜っと昔に実家で飼っていた犬の時は
うっかり人間の食べ物を与えたせいで、好き嫌いを覚えてしまい
気に入らないごはんだと食べてくれないなど、いろいろ苦労しました。
健康面でも人間のものを与えるのは良くないし・・・ということで
こんブには人間の食卓からごはんを与えることは絶対にしませんでした。
その甲斐もあってか、人の食事に対しておねだりすることなく
自分のごはんやおやつタイムを、ひたすら楽しんでいました。
薬ですら喜んで食べるくらい・・・それくらい食べることが大好きでした。
さて、こんブがシニアに差し掛かった頃、
よりこんブに健康で長生きしてもらいたいと、犬が食べても大丈夫で
栄養価の高い食品をいろいろと調べていました。
干し椎茸をもどしたものが栄養豊富で犬にも良い!とのことだったので
早速安全な干し椎茸を購入、もどしてからごはんに少量混ぜることに。
こんブは気にすることなく、もぐもぐと良く食べてくれました。
さてある日、もどした椎茸を小さく刻んでいると、こんブがトイレをしました。
ちゃんとトイレができると、ごほうびにおやつを一欠片あげる習慣があったんですよ。
トイレを終えたこんブは、ウキウキしながら台所の私の元へ。
ちょうど椎茸のかけらができていたので、ごほうびとしてこんブにあげ、
手を洗ってこんブを見ると、相変わらずオスワリしてじっと私を見ています。
おやつを食べたらさっさと自分の居場所へ戻るのになぜ・・・?
じっと見ているということは、まだもらっていないというアピールでもあります。
しかしさっきお口に入れてもぐもぐしたのを私は見ています。
ひょっとして落とした?そう思ってこんブの周りを見ても落ちていません。
相変わらずこんブは私を見つめたまま。
おかしい・・・まさか!と思い、オスワリしているこんブの手を持ち上げてみると
ありました!手の下に椎茸が!!!
つまり椎茸をお口に入れたものの気に入らず、
床へ落とし、そしてなぜかそれを手で隠していたのです。
きちんとオスワリしたままで!
今まで好き嫌いをしたことがなかったこんブ、
椎茸は食感が好みじゃなかったのか?嫌だったんでしょうね。
でも食事を(病気で食べられなかった時を除いて)残すということを知らないこんブ、
食べたふりはしなくちゃ、と思ったのかもしれません。
そのおとぼけ具合がとっても可愛いかった思い出です。
もちろん、その後別のオヤツをあげて満足してもらいました。
そしてごはんに椎茸を混ぜることはやめました。
ご飯に混ざっているから仕方がなく食べていたけれど、本当は嫌いだったんだもんね〜。
小さな小さな出来事ですが、今も椎茸見ると思い出します。(^^)